【BOM】カノンスックが初防衛、片島がWPMF日本新王者に
5月6日(火・祝)神奈川・横浜大さん橋ホールにて、BOMプロモーション主催興行『The Battle of Muaythai 01』(以下、BOM)が開催された。
今大会は今までのBOMナンバーシリーズ興行とは異なり、ジュニアのタイトルマッチや35歳以上のムエタイファイターの試合などが行われ、プロの試合は5試合。
メインイベントでは、4月のM-FIGHTで行われたWPMF世界スーパーライト級暫定王座決定戦で藤田ゼンを3RTKOで破り、暫定王者となったカノンスック・ウィラサクレック(タイ)が初防衛戦。藤田と同門の元日本ライト級暫定王者MITSURU(=中尾満)と激突し、この日もカノンスックが3RTKO勝ち、タイトル防衛に成功した。
また、セミではWPMF日本スーパーフライ級タイトルマッチで王者・松崎公則(STRUGGLE)が片島聡志(WSRフェアテックス)を挑戦者に迎え、2度目の防衛戦。
これまで藤原ジムに所属していたが、WSRフェアテックスに移籍しての第一戦となった片島が判定勝ちし、新王者に輝いた。
BOMプロモーション
「The Battle of Muaythai 01」
2014年5月6日(火・祝)神奈川・横浜大さん橋ホール
<主な試合結果>
▼メインイベント(第39試合) WPMF世界スーパーライト級暫定タイトルマッチ 3分5R
○カノンスック・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/元WPMF世界ライト級王者)
TKO 3R
●MITSURU(エイワスポーツジム/元日本ライト級暫定王者/挑戦者)※中尾満から改名
※カノンスックが初防衛に成功
▼セミファイナル(第38試合) WPMF日本スーパーフライ級タイトルマッチ 3分5R
○片島聡志(WSRフェアテックス/WPMF日本スーパーフライ級2位)
判定3-0 ※50-46、50-46、50-48
●松崎公則(STRUGGLE/WPMF日本スーパーフライ級王者)
※片島が新王者に、松崎は2度目の防衛に失敗
▼第37試合 WPMFバンタム級 3分3R
○ジョッキーレック(GTジム)
TKO 4R
●テル(尚武会)
▽Jrの部
▼第36試合 WPMFミドル級 3分3R ※ヒジなし
○小嶋広樹(WSRフェアテックス)
KO 1R ※ローキック
●豊N720(エイワスポーツジム)
▼28.5kgBOMタイトルマッチ 2分3R延長1R
○花岡 竜(尚武会)
●吉成士門 (チューティンジム)
▼32.5kgBOMタイトルマッチ 2分3R延長1R
○吉成名高 (チューティンジム)
●小宮山怜虎 (尚武会)
▼35kg BOM、WPMFダブルタイトルマッチ 2分3R延長1R
○中島将吾(尚武会)
●品川朝陽 (エイワスポーツジム)
▼-40kg王者決定トーナメント リーク?戦 2分2R延長1R
○安本晴翔 (橋本道場)
●田丸 辰(平井ジム)
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