【J-NETWORK】賞金30万円トーナメントで古谷野一樹が優勝
J-NETWORK
「J-FIGHT in SHINJUKU~vol.37~」
2014年6月1日(日)東京・新宿FACE
▼メインイベント(第11試合) Next Generation Cup-58kg級決勝戦 サバイバルマッチ1 ※ヒジ無し
○古谷野一樹(こやの・かずき/クロスポイント古河)
TKO 2R1分24秒
●夏目紘輔(なつめ・こうす/クロスポイント吉祥寺)
※古谷野がトーナメント優勝
若手選手たちが輝ける場所の提供として行われた、Next Generation Cupの決勝戦。このトーナメントはデビュー戦から8戦以内の選手をターゲットとしたもので、優勝賞金は300,000円。Aブロックからは小笠原が欠場の為、急遽参戦となった夏目紘輔とBブロックからは危なげない勝ち方で上がってきた、古谷野一樹の一戦となった。
1Rから右ローキックと左ハイキックを使い分けながら攻める古谷野に対し、夏目は右ミドルを返す。2R目に入ると古谷野が更に加速して右のローキックで攻め立てる。夏目はガードも下がり始め、時折顔面にパンチも当たりだす。
2R中盤、左ボディからの右ローが夏目に炸裂、夏目はたまらず座り込んでしまいダウンを取られる。と同時にタオルが投入され古谷野がTKO勝ちを収めた。
試合後のインタビューでは「まだまだ新人のトーナメントに優勝したばかりなので、今後はもっと強い選手と戦い結果を出していきたい」と語った。
▼セミファイナル(第10試合) スーパーライト級 サバイバルマッチ1
○前田将貴(RIKIX/REBERLS-MUAYTHAIスーパーライト級2位)
判定2-0 ※29-28、29-29、29-28
●威紅狼(いくろう/アカデミア・アーザ/J-NETWORKスーパーライト級9位)
威紅狼は現在5連勝中と波に乗っている。
1R、前田はパンチからローのコンビネーションで攻める。一方、威紅狼は左ミドルと左のヒジを狙う展開。2Rも同様の展開だったが、3Rに入り前田がパンチでプレシャーをかけ、威紅狼が時折下がり始める。威紅狼もヒジを狙うが中々当たらない。両者決め手に欠け、3Rが終了。結果は後半プレッシャーをかけた前田が2-0で勝利、威紅狼の連勝にストップをかけた。
▼第9試合 60kg契約 サバイバルマッチ1
○笠原淳矢(フォルティス渋谷/元J-NETWORKスーパーフェザー級1位)
KO 3R2分29秒
●ちび太(Studio-K/MA日本キックボクシング連盟スーパーフェザー級7位)
▼第8試合 Next Generation Cup-58kg級準決勝 サバイバルマッチ1 ※ヒジなし
○古谷野一樹(クロスポイント古河)
判定3-0 ※三者とも30-27
●NAOTO(MA・JMC横浜)
▼第7試合 Next Generation Cup-58kg級準決勝 サバイバルマッチ1 ※ヒジなし
○夏目紘輔(クロスポイント吉祥寺)
KO 1R1分20秒
●工藤“Red”玲央(ファイヤー高田馬場)
▼第6試合 J-NETWORK2014スーパーライト級新人王トーナメント準決勝 サバイバルマッチ1 ※ヒジなし
○伊東伴恭(アカデミア・アーザ)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-29
●志賀平八郎(橋本プレボ)
▼第5試合 スーパーバンタム級 3分3R
○稲妻ショーヘイ(HIDE’S KICK!)※打川翔平から改名
判定3-0 ※30-27、30-28、29-27
●陽平(MA・Studio-K)※野平陽平から改名
▼第4試合 Next Generation Cup 一回戦 サバイバルマッチ1 ※ヒジ無し
○古谷野一樹(クロスポイント古河)
KO 1R2分7秒
●志藤頼孝(アカデミア・アーザ)
▼第3試合 Next Generation Cup 1回戦 サバイバルマッチ1 ※ヒジ無し
○NAOTO(MA・JMC横浜)※デビュー戦
判定2-0 ※30-29、30-29、29-29
●HIRO(エイワスポーツジム)※デビュー戦
▼第2試合 Next Generation Cup 一回戦 サバイバルマッチ1 ※ヒジ無し
-夏目紘輔(クロスポイント吉祥寺)※小笠原裕典は欠場
ノーコンテスト 1R1分33秒 ※偶然のバッティングで森本が試合続行不可能
-森本将親(KIBAマーシャルアーツ)
※トーナメントルールにより夏目が準決勝進出
▼第1試合 Next Generation Cup 一回戦 サバイバルマッチ1 ※ヒジ無し
○工藤“Red”玲央(ファイヤー高田馬場)
判定3-0 ※三者とも29-28
●竹下元気(アカデミア・アーザ)
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