【WKN】元RISE王者・吉本光志、善戦するも王座獲得ならず
「WKN GLADIATOR 8」
2014年6月7日(土・現地時間)マルタ共和国・DOLMEN HOTEL
情報協力=長谷川隆治
▼メインイベント WKNインターナショナルタイトルマッチ
○ダニエル・ザジェット・ザハラ(マルタ共和国/王者)
判定
●吉本光志(1-siam gym/元RISEスーパーライト級王者/挑戦者)
全15試合のメインイベント、WKNインターナショナルタイトルマッチに初代RISEスーパーライト級王者・吉本光志(1-siam gym)が出場、王者ダニエル・ザジェット・ザハラ(マルタ共和国)と対戦した。
1R、ダニエルがパンチの連打から組んで顔面ヒザ蹴り狙い。対する吉本は相手の打ち終わりにローを返していく。半身に構えながら距離を取るダニエルに吉本の左ローが入る。
2Rには吉本の右ヒザが入り、相手は苦しそうな表情。さらに追い打ちの左ミドルがボディに入り、完全に吉本のペースとなる。しかし、ここで詰め切れず。
3Rには、ダニエルは逃げられながらもパンチを打ち、吉本は手数が足りない印象を与えてしまう。ダメージで与えていた吉本だったが、判定負け。試合後、吉本は「パンチの圧力があり、真横を向くような変則的なスタイルで攻略は難しかった」とコメントした。
しかし、吉本が地元の英雄ダニエルを追い回し続けたスタイルは好評価、プロモーターからも「ベストバウトだ」と賞賛していたという。
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