【M-FIGHT】一戸が3勝2KOで賞金トーナメント制覇
▼第7試合 WPMF JAPAN SINGHA BEER Presents -55kg SINGHA BEER CUP 1回戦
○一戸総太(WSRフェアテックス/WPMF世界スーパーバンタム級王者)
判定2-0 ※29-28、30-29、29-29
●ユウ・ウォーワンチャイ(大田原友亮/B-FAMILY NEO/UKFインターナショナルフライ級王者)
※一戸が準決勝へ進出。
1回戦で優勝候補同士の一戸とユウがいきなり激突。一戸はM-FIGHTのエースとして昨年はルンピニースタジアム認定タイトルマッチも経験、パンチと空手仕込みのローキックが得意。
対するユウはタイでムエタイを学び、タイを主戦場にする17歳の和製ムエタイ戦士。関係者の間で評価が急上昇しており、マスコミの優勝予想でも6名中3名が名前をあげていたほどだ。
1R、ユウが左右ミドルとローを的確にヒットさせ、首相撲からのヒザ蹴りも数多く当てる。右足にテーピングしている一戸は下がり続ける。
2R、首相撲からのヒザ蹴り連打で完全に主導権を握ったユウ。パンチ、蹴りで一戸を追い回す。しかし後半になると、一戸がカウンターの右ストレートを狙って逆襲に転じる。
3Rは一戸がユウのミドルをかわしてのミドル、そのミドルがキャッチされるとパンチ。
一戸がユウの攻撃をブロック、またはかわして攻撃を返す場面を何度も作り、判定2-0で辛勝した。
▼第6試合 WPMF JAPAN SINGHA BEER Presents -55kg SINGHA BEER CUP 1回戦
○邦博(真樹ジムオキナワ/RKAスーパーバンタム級王者)
TKO 3R1分38秒
●竹内将生(エイワスポーツジム/WPMF日本バンタム級王者)
※邦博が準決勝へ進出。
1R、竹内がボディへのパンチ連打からのヒザ蹴り連打でダウンを奪う。立ち上がった邦博に竹内は首相撲からのヒザ蹴り連打とヒジで2度目のダウンを追加。邦博が立ち上がったところでラウンド終了となった。
2Rも竹内は左ボディブローとヒザ蹴りで攻める。邦博は単発ながら強いパンチ&ロー、竹内は連打とコンビネーション。
3R、邦博が左ローと右フックでダメージを与え、右フックでダウンを奪い返す。両者足を止めてパンチを打ち合う中、邦博が左縦ヒジで2度目のダウンを奪い、最後は右フックで竹内を吹っ飛ばしての大逆転TKO勝利。場内は大いに沸いた。
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