【M-FIGHT】一戸が3勝2KOで賞金トーナメント制覇
ウィラサクレック・フェアテックス
「M-FIGHT SUK WEERASAKRECK VI」
2014年6月15日(日)東京・ディファ有明
開場14:30 開始15:00
▼メインイベント(第15試合) WPMF JAPAN SINGHA BEER Presents -55kg SINGHA CUP決勝戦 3分5R
○一戸総太(WSRフェアテックスジム/WPMF世界スーパーバンタム級王者)
TKO 3R56秒
●鷹大(WSRフェアテックスジム/WMC世界スーパーバンタム級王者)
※一戸がトーナメント優勝。
優勝賞金200万円争奪の8人制ワンデートーナメント決勝戦は、WSRフェアテックスジムの同門対決。WPMF世界王者・一戸とWMC世界王者・鷹大によって争われた。
1Rは両者様子見で、2Rになると一戸がロー、ミドル、後ろ蹴り、カカト落としと多彩な蹴り技を繰り出す。
3R、一戸がパンチからヒジ、組んでのヒザ蹴り。伊藤は一戸のパンチで右目を負傷してドクターチェックとなり、その場でドクターが試合続行不可能を宣言した(眼窩底骨折の疑い)。
トーナメントは本命・一戸が制し、賞金200万円を獲得。一戸は「決勝で鷹大と戦えてよかったです、僕の最終目標はルンピニーのベルトなので、賞金はそのための資金にしたいと思います。タイでも試合がしたいです。とりあえず身体が痛いので横になりたいです」と、優勝を喜んだ。
▼第12試合 WPMF JAPAN SINGHA BEER Presents -55kg SINGHA BEER CUP準決勝
○一戸総太(WSRフェアテックス/WPMF世界スーパーバンタム級王者)
KO 1R2分22秒
●邦博(真樹ジムオキナワ/RKAスーパーバンタム級王者)
※一戸が決勝戦へ進出。
1R、前傾姿勢になってパンチでプレッシャーをかける邦博に対し、一戸は前足へローを集める。ワンツーを伸ばす邦博だが、一戸は冷静にかわしてロー。そして、一戸の突然の右ハイキックで邦博は大の字になってダウン。立ち上がることは出来ず、一戸が鮮やかなKOで決勝へ進出した。
▼第11試合 WPMF JAPAN SINGHA BEER Presents -55kg SINGHA BEER CUP準決勝
○鷹大(WSRフェアテックスジム/WMC世界スーパーバンタム級王者)
判定3-0 ※30-28、30-29、29-28
●大野 聖(頂上会テアゲネス/ストライカーライト級王者)
※鷹大が決勝戦へ進出。
1R、2Rともに鷹大が左フック、右ローのコンビネーションを中心に攻め、左右フックで前に出てくる大野に左ミドル。
3R、パンチを出してどんどん前に出る大野に、鷹大は左ミドルと左フックで迎え撃つ。圧力を強める大野だが、鷹大は距離を取って攻撃をもらわず、蹴りと単発のパンチを当てて判定勝ち。決勝進出を決めた。
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