【藤原祭】森井が快挙、ルンペットを回転ヒジでKO
▼セミファイナル(第11試合)ライト級 ムエタイルール 3分3R
○宮越慶二郎(拳粋会/WBCムエタイ日本ライト級王者)
TKO 2R1分31秒 ※レフェリーストップ
●橋本 悟(橋本道場/INNOVATIONライト級王者)
昨年NJKFのMVPを獲得したWBCムエタイ日本ライト級王者・宮越が、INNOVATION同級王者・橋本と王者対決。
1R、宮越が飛び込んでの左ストレートから右ロー、橋本は左ミドルと右ストレート。序盤から両者ともアグレッシブにパンチ、蹴りで攻める。
2R、村越が右ストレートのカウンターでダウンを奪い、立ち上がった橋本へ左右フックの連打。橋本も打ち合うが2度目のダウンを喫する。
一気に左右フックで前進する宮越。橋本も打ち返すが、圧倒的な手数で宮越が押して行き、レフェリーが試合をストップした。
▼第10試合 51kg契約 ムエタイルール 3分3R
○いつか(新宿レフティージム/WPMF日本フライ級王者)
判定3-0 ※30-28、30-29、29-28
●松田玲奈(y-park/J-GIRLSフライ級王者)
女子の現役王者同士の対戦が実現した。元レースクィーンのいつかは現在5連勝中の29歳。対する松田は10戦無敗の19歳。
1R、序盤からパンチとローで激しく打ち合う両者。松田を距離を取っての右ストレートとロー、いつかはパワーのある右のパンチを打ち込む。
2Rもパンチで打ち合い、ローを蹴り合う。組み合いになるといつかがヒザ蹴りで優勢に。前に出るいつかと回り込む松田。
3Rも、いつかがパンチの打ち合いから組み付きに行ってヒザ蹴り。松田も打ち合うが、組まれてからのヒザ蹴り勝負で差がつき、いつかが判定勝利。松田はプロ11戦目にして初黒星を喫した。
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