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【ボクシング】帝里木下、世界王座獲得ならず

2014/07/18(金)UP

藤本京太郎のヘビー級ガチスパーリング!
2012年大みそかの東洋太平洋王座決定戦直前スパーリング。オーストラリアから呼んだスパーリングパートナーのプロボクサーが、京太郎を倒しに来る!

 

▲テテ(左)の長いリーチに帝里(右)は近付くことが出来なかった

「IBF世界スーパーフライ級タイトルマッチ」
2014年7月18日(金)兵庫・神戸ポートピアホテル大輪田の間

▼IBF世界スーパーフライ級タイトルマッチ 3分12R
○ゾラニ・テテ(南アフリカ/IBF世界スーパーフライ級1位)
判定3-0 ※118-110、119-109、118-110
●帝里木下(ている・きのした/千里馬ジム/第35代日本スーパーフライ級王者、IBF世界スーパーフライ級3位・挑戦者)
※テテが新王座に就く。

 亀田大毅が返上したIBF世界スーパーフライ級の新王座決定戦は、12R判定3-0で1位テテが3位・帝里を破り、新王座に就いた。

 帝里は2008年5月にプロデビューし、19勝(3KO)1分とここまで無敗の快進撃、2012年3月には日本スーパーフライ級王座を獲得して5度の防衛に成功した。テテは18勝(16KO)3敗と勝利のほとんどがKOという強打者。この2人によって王座は争われた。

 1R、サウスポー同士の両者は右のジャブを突き合い、テテはよく伸びる左ストレートを繰り出す。帝里は右フックで飛び込み、初回から速いパンチを交錯させる。

 出足はよかった帝里だが、2R以降になるとテテは11cmも長いリーチを活かしたジャブ、伸びる左ストレート、そして帝里が入ってくると右フック。帝里はなかなか入れない展開が続く。

 圧力をかけて前に出るテテ。帝里はクリーンヒットこそ許さないが攻撃が出せず、手数で差をつけられる。

 最終12R、場内の「帝里コール」に背中を押されて前へ出ようとする帝里だが、テテは右フックとジャブで入らせない。ガムシャラに頭から飛び込む帝里にテテはクリンチ。最後は手を上げる余裕を見せた。

 KO率9割の強打者を相手にフルラウンド戦い抜いた帝里だったが、判定3-0でテテが新王者に。テテは「帝里は上手くて賢い選手だったのでKO出来なかったが、上手いボクシングを見せて勝つつもりだった。僕の夢はWBA、WBCの統一チャンピオンになることだ」と勝利者インタビューに答える。

 テレビ中継の解説を務めたWBA世界王者・河野公平は、WBA本部から次は亀田興毅との指名試合という指示が来ていると話しながらも、「チャンスがあればぜひともやってみたい」とテテとの統一戦に意欲を見せた。

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