【UFC】ハントがアッパーで豪快KO勝ち
ZUFFA
「UFC FIGHT NIGHT JAPAN 2014」(6P目)
2014年9月20日(土)さいたまスーパーアリーナ
観衆=12,395人
▼オープニングファイト第2試合 ライト級 5分3R
○ジョニー・ケース(アメリカ)
一本 2R2分34秒 ※フロントチョーク
●徳留一樹(パラエストラ八王子)
徳留はUFC戦績1勝2敗、ケースは今回がUFC初参戦となるが、現在7連勝中の強豪だ。
1R、徳留がテイクダウンを奪い、しっかりと抑え込む。立ち上がられても組み付いた徳留が試合を支配した。
2R、徳留の左ローがローブローになってしまい、試合は一時中断。ケースの左右ストレートに下がる徳留にケースの左フックが2発、そして右フックがヒット、ダウンした徳留をケースがフロントチョークに捕らえ、徳留は失神。ケースが一本勝ちした。
ケースは「このような勝ち方が出来て光栄です。これから私の新しいMMA人生が始まります」と勝利者インタビューに応えた。
▼オープニングファイト第1試合 フェザー級 5分3R
○マキシモ・ブランコ(ベネズエラ/第3代ライト級キング・オブ・パンクラス)
判定3-0 ※三者とも29-28
●ダン・フッカー(ニュージーランド)
戦極やパンクラスで活躍したブランコとフッカーが日本大会のオープニングを飾った。ブランコはUFC戦績2勝3敗、フッカーは今年6月に初参戦し、初回KO勝ちを飾っている。
1R、パンチから組み付くブランコにフッカーはヒジ打ち。ブランコの左フック、右アッパーがヒットし、タックルでテイクダウンに成功する。打撃からタックルと揺さぶりをかけるブランコが優勢で初回は終了。
2R、ブランコの左右フック&ストレートが連続ヒット、フッカーはヒジで応戦する。何度も連続してパンチをヒットさせるブランコだが、フッカーは下がらず左右ストレートで前に出る。フッカーは右目上から流血。 フッカーは組み付いてのヒザ蹴りを連発し、ブランコは消耗する。
3R、至近距離でパンチとヒジを打ち合い、ブランコはバックを奪ってテイクダウンを狙う。フッカーは首相撲からのヒザ、そしてパンチで前に出る。フッカーの右ストレートでブランコはグラつき、ヒジを見舞う。さらにヒザ蹴り連打で追い込まれるブランコ。最後はダウン寸前となったブランコだが、2R中盤までのリードを守りきって勝利した。
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