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【J-NETWORK】決勝戦はイノベーションvsMA!畑孟がトーナメント制覇

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2014/10/19(日)UP

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J-NETWORK
「J-FIGHT in SHINJUKU ~Vol.40~」
2014年10月19日(日)東京・新宿FACE

▼メインイベント(第11試合) Next Generation Cup -65kg級決勝戦 3分2R延長1R
○畑 孟(はた・はじめ/INNOVATION・ワイルドシーサー群馬/INNOVATIONスーパーライト級9位、TENKAICHI同級2位)
判定3-0 ※三者とも20-17
●徳田秋也(MA日本キックボクシング連盟・Studio-K)
※畑がトーナメント優勝

 今年6月大会より開催され、今大会で第4回目となったキック8戦以下の次世代選手による1DAYトーナメント「Next Generation Cup」の決勝戦。

 序盤、畑はパンチからロー、組んではヒザをあて徳田をこかす。徳田はジャブからローを返す。

 2R、パンチで前に出る徳田だが、徐々に手数が減っていく。対する畑は動きが落ちず、パンチからロー、首相撲の離れぎわに右ストレート、さらには飛びヒザも繰り出し終了のゴング。手数とクリーンヒットで勝った畑が三者17-20をつけるフルマークの判定で勝利、優勝を果たした。


 


▼セミファイナル(第10試合) J-NETWORKスーパーフェザー級次期王者挑戦者決定戦 サバイバルマッチ1
○鷲尾亮次(レグルス池袋/J-NETWORKスーパーフェザー級8位)
KO 1R2分24秒
●笠原淳矢(フォルティス渋谷/J-NETWORKスーパーフェザー級6位)
※笠原の体重オーバーにより減点1スタート。勝敗に関わらず鷲尾がタイトルマッチ進出

 1Rから距離を詰めてロー、ヒジを狙っていく笠原。鷲尾はジャブからインロー、奥足のローを返し、ヒザ蹴りでダウンを奪う。再開後、鷲尾は笠原をコーナーに追い込み左ミドル、パンチ、左ヒザで一気に攻め立て再び笠原がダウン。鷲尾が1RKO勝利でタイトルマッチ進出に拍車をかけた。


 


▼第8試合 Next Generation Cup -65kg級 準決勝 3分2R延長1R
○畑 孟(はた・はじめ/INNOVATION・ワイルドシーサー群馬/INNOVATIONスーパーライト級9位、TENKAICHI同級2位)
KO 2R39秒
●津田悠兵(TARGET)
※畑がトーナメント決勝戦に進出

 開始早々左右ローで攻める津田。畑は右ハイ、左ロー、右ヒザを返す。2R、畑は津田をコーナーに追い込み右ストレートでダウンを奪う。再開後、畑はミドルで動きを止めワンツーで再びダウンを奪い、再びKO勝利を飾った。


 


▼第7試合 Next Generation Cup -65kg級 準決勝 3分2R延長1R
○徳田秋也(MA日本キックボクシング連盟/Studio-K)
判定3-0 ※20-19、20-18、20-19
●松木 集(まつき・あつむ/INSANITY/聖域東北ウェルター級4位)
※徳田がトーナメント決勝戦に進出

 一回戦と同様、ローを中心に攻める徳田に対し、松木は左右フック、ローを返す。2R、徳田は右ローから右ハイ、組んでは松木をこかす。スタミナが切れ動きが止まった松木に対し、手数でまさった徳田が判定勝利した。


 


▼第4試合 Next Generation Cup -65kg級 一回戦 3分2R延長1R
○畑 孟(はた・はじめ/INNOVATION・ワイルドシーサー群馬/INNOVATIONスーパーライト級9位、TENKAICHI同級2位)
KO 2R1分17秒
●倉澤和行(ポゴナクラブ)
 
 パンチからローのコンビネーションで攻める畑に対し、倉澤は右ローなどを返していくが、畑の強烈なローを受け2R40秒にダウン。再開するも再びローでダウン、畑のKO勝利となった。


 


▼第3試合 Next Generation Cup -65kg級一回戦 3分2R延長1R
○津田悠兵(TARGET)
判定3-0 ※20-17、20-17、20-18
●RYO(TSKjapan/TRIBELATEライト級王者)
※津田がトーナメント準決勝に進出

 サウスポーの津田に対し、右ロー、右ハイなどで前に出るRYO。津田は左ミドル、組んでヒザ蹴りを返す。2R、更にパンチで前に出るRYOに津田の左ストレートがヒットしRYOがダウン! 巻き返しをはかるも及ばず、津田が勝ち上がりを決めた。


 


▼第2試合 Next Generation Cup -65kg級一回戦 3分2R延長1R
○松木 集(まつき・あつむ/INSANITY/聖域東北ウェルター級4位)
KO 2R42秒
●山中洸武(やまなか・こおぶ/HIDE GYM)
※松木がトーナメント準決勝に進出

 右ロー、ワンツーで前に出る山中に対し、松木は右フックのカウンター、左ミドルを返す。2Rに入り松木の後ろ回し蹴りが山中のレバーにクリーンヒット! 悶絶する山中はカウント内で立ち上がることが出来ず、松木のKO勝利となった。


 


▼第1試合 Next Generation Cup -65kg級一回戦 3分2R延長1R
○徳田秋也(MA日本キックボクシング連盟/Studio-K)
延長判定3-0 ※三者とも10-9
●千野陽祐(Kインター柏)
※徳田がトーナメント準決勝に進出

 メンバー最多のキャリアを誇る千野陽祐(Kインター柏)と、食べ歩きが趣味の自称“グルメファイター”徳田秋也(MA・Studio-K)。
ローを中心に攻める徳田に対し、千野も様子を見ながらボディ、ローを返す。若干押され気味の千野が2Rになりパンチで圧力を強めるも敢え無くゴング。勝負は延長戦に持ち越され、首相撲で優勢となった徳田が勝利をおさめた。


 

▼第9試合 フェザー級 3分3R ※ヒジあり
○NOWAY(フォルティス渋谷/J-NETWORKフェザー級8位、REBELS-MUAYTHAI同級8位)
KO 2R1分37秒
●将士(上州松井ジム/元TRIBELATEフェザー級王者、TENKAICHI同級1位、REBELS-MUAYTHAI同級9位)※田中将士から改名

▼第6試合 54kg契約 3分3R
○森本直哉(TARGET/元TENKAICHI全沖縄フェザー級王者)
判定2-1 ※30-29、30-29、29-30
●千吉良恭平(ちぎら・きょうへい/リーブルロア/J-NETWORKバンタム級9位、TENKAICHI同級4位)

▼第5試合 スーパーフライ級 3分3R ※ヒジあり
○鳩(あつむ/TSKjapan)
判定3-0 ※28-27、28-26、28-27
●牧野亮佑(gross/NEXT HEROES CUPスーパーフライ級優勝)

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