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【アクセル】メインは反則決着、乱闘寸前に

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2014/10/19(日)UP

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▲瀧川(左)の反則攻撃でオーデマン(右)が試合続行不可能に

アクセルプロモーション
「ACCEL 29」
2014年10月19日(日)大阪・世界館

▼第5試合 メインイベント 武道会ルール3分3R
○オーデマン(チームスフィーダ)vs
反則 2R2分10秒 ※後頭部への膝蹴り
●瀧川リョウ(RKS瀧川道場)

 現アクセル・ヘビー級王者のオーデマンが往年のK-1 JAPAN戦士・瀧川を超えることが出来るかが課題となる一戦。

 1R、右フックを狙って行くオーデマンに対し、瀧川は冷静にかわしながら軽いローとパンチを返す。投げを狙うオーデマンだが、瀧川は柔道の有段者ゆえ簡単には決まらない。

 2R、打撃を仕掛けるオーデマンに瀧川も呼応してパンチを返すが、決定打なく両者スタミナが早くもロスし始める。ここで両者もつれる形で転倒した際、瀧川が反則である後頭部へのパンチを放ち警告を受ける。

 今度は絞めを狙いに行ったオーデマンだが、瀧川がまたしても後頭部に膝蹴りを入れてしまい、動かなくなったオーデマンはドクターチェック。ドクターは試合続行不可能と判断し、オーデマンの反則勝ちとなった。

 この判定に不服な瀧川サイドからの暴言に、起き上がったオーデマンが激怒。乱闘寸前になりセコンドが制止するというメインらしからぬ場面もあった。


▲ルーカス(左)vs大原(右)は今大会のベストバウトになった

▼第4試合 セミファイナル Gルール3分3R
○大原裕也(大原道場)
判定3-0
●ケネル・ルーカス(ブラジリアンタイ)

 ルーカスはHEATとRISEの二冠王ダニロ・ザノリニ期待の選手。元プロボクサーでキック転向後も13戦10勝3敗の好成績。対する大原は、石田勝希の持つアクセル・ライト級王座を史上最年少の18歳で奪うことが目的の17歳で、現在プロ8戦8勝無敗。

 1Rからパンチを仕掛ける大原にルーカスは巧みなディフェンス。細かいパンチをヒットさせるルーカスに、強烈な左右フックを返す大原。

 2R、ルーカスの蹴りも混ぜたコンビネーションに対し、大原はストレート&フックと圧力で押し返し、ローを落として行く。互いに一歩も退かない乱打戦で場内を盛り上げる。

 3R、パンチの打ち合いに突破口を見出したかった大原だが、ルーカスとの打ち合いは不利と作戦変更、ローキックに絞って行く。これが決まり出しルーカスは厳しい表情に。結局このダメージが響き、大原が判定3-0で勝利を手にした。

 大原は試合後マイクで「絶対に史上最年少でアクセルのベルトを奪取する」と宣言した。


 

▼第3試合 武道会ルール 3分3R
○吉野“豪腕”タイキ
TKO 3R1分26秒 ※パウンド
●山本拓真(理心塾)

▼第2試合 武道会ルール 3分3R
○飛狼輝(灘柔心館)
KO 1R3分00秒 ※右ハイキック
●田中信一(TKスポーツ)

▼第1試合 Gルール 3分3R
○田渕弘平(拳聖塾)
判定3-0
●海斗(極真西田道場)
※1R海斗にダウン1あり

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