【RISE】日韓KOキング対決は極真・清水のKO勝ち
▼第9試合 バンタム級 3分3R延長1R
○那須川天心(TARGET/RISEバンタム級6位)
判定3-0 ※30-28、30-27、30-28
●九島 亮(STURGIS新宿ジム/RISEバンタム級5位)
プロデビューから2連続KO勝利で天才高校生ぶりを発揮している那須川が、九島とプロ3戦目を行った。久島は蹴り技を武器にRISEのタイトルマッチ経験もあり、キャリア20戦を超えるベテラン選手。
1R、那須川がパンチを何度も当て、ハイキックで九島を脅かす。那須川がパンチを連打すると、九島は“もっと来いよ!”とばかりに手招き。
2Rも那須川がローで崩してのパンチ、九島のパンチをかわして返しのパンチと的確に攻撃を当てて行く。九島も右ミドルを強く蹴り込むが、攻撃の手数とヒット数に大きな差がある。
3R、那須川は左ストレートをクリーンヒットさせ、前に出てパンチで反撃しようとする九島に右フックを引っ掛けるようにして打ち、サイドへ回り込む。さらには左ストレートのカウンター、左ミドルなども叩き込み、最後は胴廻し回転蹴り。
3連続KOはならなかったが、那須川がベテランを破り3連勝。12・29BLADEへの出場をマイクアピールした。
▼第8試合 スーパーフェザー級(-60kg)3分3R延長1R
○野辺広大(1-siam gym/RISEスーパーフェザー級5位)
判定3-0 ※30-28、29-28、30-29
●石澤大介(パラエストラ札幌/RISEスーパーフェザー級4位)
総合格闘技と立ち技格闘技の両方で試合をする“北のミルコ”こと石澤が東京のリングに初登場。若手で急成長株の野辺広大と対戦した。
1Rから右ローを効かせて蹴り技で圧倒していた野辺だが、2Rに石澤の右フックをもらって大きくグラつく。
しかし、石澤はこのチャンスを活かせず、野辺が石澤に攻める隙を与えないほど蹴りを連打し、判定勝ちした。
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