【ムエタイ】石毛慎也、ラジャで王座挑戦も惜敗
「スックチューチャルンムエタイ」
2014年11月23日(日・現地時間)タイ・ラジャダムナンスタジアム
▼第7試合 ラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王座決定戦 3分5R
○アウナン・ギャットペペ(タイ)
判定3-0 ※三者とも49-48
●シンヤ・ホクセイジム(石毛慎也/LAILAPS東京北星ジム)
石毛慎也がムエタイの二大殿堂のひとつラジャダムナンスタジアムにて、同スタジアム認定スーパーウェルター級王座決定戦に挑んだ。石毛は1998年にプロデビューし、2002年6月には初代NKBウェルター級王座を獲得したベテラン。近年はタイを主戦場にしている。
一進一退の攻防が続いたが、4Rに石毛のパンチ連打でアウナンが棒立ち状態となり、石毛はダウン奪取まであともう一歩のところだったが、ラウンド終了のゴング。
このままいけば石毛の王座奪取かと思われたが、最終Rになってアウナンのミドルキックが数を増す。そして首相撲で組んでからの主導権の奪い合いでアウナンは石毛の体力を削っていった。
終了ゴングが鳴り、どちらが勝者となってもおかしくない内容だったがジャッジは三者とも49‐48でアウナンを勝者とした。石毛はラジャダムナンスタジアム王座奪取のチャンスを逃してしまった。
写真・レポート提供/早田寛(シンラパムエタイ)
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