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【サンボ】世界大会で18年ぶりに日本人が金メダル獲得、濵田尚里、藤村美和が快挙

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2014/11/23(日)UP

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国際サンボ連盟/一般社団法人日本サンボ連盟

「2014年世界サンボ選手権大会」
2014年11月21日(金)~23日(日)千葉・成田市中台運動公園体育館
参加国・地域:81カ国(地域)
選手団:930名

金メダルを獲得した濵田尚里

 18年ぶりに日本で開催された世界選手権(前回は1996年に代々木第二体育館で開催)。その東京大会で武田美智子(当時・拓殖大学)が獲得して以来、日本に金メダルがもたらされることはなかったが(これまでに松本秀彦、高橋ルイが銀メダルを、藤井惠、しなしさとこ、塩田さやかが銅メダルを獲得)、今大会では、藤村美和 (山梨学院大学)、濵田尚里(自衛隊体育学校)の2名が金メダルを獲得。さらに女子は銀が1つ、銅が2つ。

 また、男子では、松本の教え子であり後輩にあたる荒木将徳(日本体育大学)が男子として久しぶりのメダル獲得となった。日本選手団は計6個のメダルを獲得。なお、国別順位では、日本はロシアに続いて女子団体成績2位に入る快挙を成し遂げた。

 先月行われた世界ジュニアでは、森本惠(国際武道大学)が銀メダルを獲得しており、これまでの強化がついに実を結んだ形になったといえるだろう。

<日本人入賞者>

▼スポーツサンボ男子 57kg級
3位:荒木将徳(日本体育大学)

▼スポーツサンボ女子 52kg級
3位:黒木美晴(環太平洋大学)

スポーツサンボ女子 60kg級
1位:藤村美和 (山梨学院大学)

スポーツサンボ女子 68kg級
3位:榎谷有里(山梨学院大学)

スポーツサンボ女子 80kg級
1位:濵田尚里(自衛隊体育学校)

スポーツサンボ女子 +80kg級
2位:村瀬晴香 (株式会社千葉薬品)

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