【Krush】大滝裕太、挑戦者決定戦でKO勝ち
グッドルーザー
「Krush-EX 2014 vol.7」
2014年12月13日(土)東京・新宿FACE
▼第7試合 メインイベント Krush -58kg級王座挑戦者決定戦 3分3R延長1R
○大滝裕太(ネクサスジム)
KO 2R42秒 ※右ストレート
●林京平(JTクラブジム)
大滝と林がKrush-58kg級王座への挑戦権を賭けて対戦。両者とも2連勝中で、大滝は8・9後楽園大会で右フックによるKO勝ち、林は11・9後楽園大会で左フックによるKO勝ちを収めている。この試合の勝者は2015年2月6日(金)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.51』で、王者・武尊(チームドラゴン)に挑戦する。
1R、林がヒザ蹴りとパンチで前に出て、大滝を攻め込んでいくが、手数で勝る大滝が徐々に試合のペースを掴む。
2Rも林が先に前に出るが、大滝が的確にパンチを当て、最後は右ストレートで林をKO。武尊とのタイトルマッチに駒を進めた。
試合後、来場していた武尊がリングに上がると、両者は「タイトルマッチでは大滝選手を失神させる」(武尊)、「最高のぶっ壊し合いをしたい」(大滝)とタイトル戦への意気込みを語った。
▼第6試合 セミファイナル Krush -60kg Fight 3分3R延長1R
○DYNAMITE髙橋祐太(Y’ZD GYM)
判定2-0 ※30-30、30-29、30-29
●加藤 港(チャモアペットムエタイアカデミー)
かつてK-1で活躍した上松大輔をKOしたハードパンチャーの髙橋が、2011年4月以来のKrush登場を果たし、激闘系・加藤と対戦した。
試合はハードパンチャー×激闘系の対決とあって、1Rからヒートアップ。お互いに足を止めてバチバチとパンチで打ち合い、一進一退の攻防が続く。
3Rに入っても両者の攻撃の手は止まらず、激しい打ち合いが続く。しかし徐々に髙橋が手数で勝り、加藤を攻め込み、やや髙橋優勢のまま試合終了のゴング。僅差の判定で加藤を振り切った髙橋が約3年ぶりのKrushで勝利を掴んだ。
▼第5試合 Krush -60kg Fight 3分3R延長1R
○K-Jee(K-1ジムEBISU小比類巻道場)
不戦勝
●阿佐美ザウルス(TANG TANG FIGHT CLUB)
※阿佐美が試合前に体調不良となりドクターストップ
出場予定の阿佐美が試合前の練習中に、全身の痙攣に襲われ病院へ救急搬送。脱水症とともに低ナトリウムおよび低血糖による全身の痙攣と判断され、ドクターストップがかかった。
試合は公式計量をクリアしたK-Jeeの不戦勝。K-Jeeは来年2月の後楽園大会に出場することになり、リングから挨拶したK-Jeeは「この悔しさをぶつけたいのでむちゃくちゃ強い相手お願いします」と語った。
▼第4試合 Krush -70kg Fight 3分3R
○小鉄(TEAM TIGER KGT)
KO 2R2分11秒 ※右ロー
●長谷川 豊(KFG URAWA)
▼第3試合 Krush -58kg Fight 3分3R
○藤橋光(シルバーウルフ)
KO 2R1分25秒 ※左ストレート
●浦林幹(K-1ジムEBISU小比類巻道場)
▼第2試合 Krush -67kg Fight 3分3R
○細越智貴(K-1ジムEBISU小比類巻道場)
判定2-0 ※28-28、29‐28、29-27
●虎宇輝(Y’ZD GYM)
▼第1試合 Krush -60kg Fight 3分3R
○三輪裕樹(DUROジム)
TKO 1R1分50秒 ※セコンドからのタオル投入
●落合 淳(STURGIS新宿ジム)
▼オープニングファイト第2試合 Krush -58kg Fight 3分3R
○翔太(シルバーウルフ)
判定3‐0 ※三者とも30-27
●嶋田将典(イングラム)
▼オープニングファイト第1試合 Krush -63kg Fight 3分3R
○高橋一熹(たかはし・かずき/リバーサルジム東京スタンドアウト)
判定3‐0 ※28-26、28-26、28-27
●本村謙太(Booch Beat)
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