【Krush】朱里がグレイシャア破りV2、野杁KO復帰
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▲朱里（右）がパンチでグレイシャア（左）を攻める
グッドルーザー
「Krush.48 in SENDAI」
2014年12月21日(日)宮城・仙台サンプラザホール
▼第8試合 ダブルメインイベント第1試合 Krush女子タイトルマッチ 51kg契約 3分3R延長1R
○朱里（ボスジム/王者）
判定3－0 ※30‐28、30－27、30－28
●グレイシャア亜紀（NEXT LEVEL渋谷/元J-GIRLSフライ級王者/挑戦者）
※朱里が2度目の防衛に成功。
Krush女子王者・朱里が、元J-GIRLSフライ級王者グレイシャア亜紀を挑戦者に迎え、2度目の防衛戦。今回10戦目となる朱里に対し、グレイシャアは38戦目と、朱里の約4倍の戦績を持つベテラン選手
1R、朱里は積極的に攻めようとするグレイシャアに対し、前蹴りを有効に使い距離をつかませず、さらには左ミドルをヒット。
2Rにはヒザを連打してグレイシャアにダメージを与え、3Rにはパンチやヒザがヒット。そのまま3Rが終了し、判定の結果、3－0にて勝利をつかんだ。
「反省点としては、互いにくっついてクリンチになる部分が多かったです。もっとヒザやストレートフックでプッシュして、練習できていることが試合でも出せるように……そしてもっともっと練習してKOで勝利できるようになりたい」と反省を述べた朱里だが、「2014年Krush最後の試合、それに仙台という場所での試合でチャンピオンとして終えることが出来て嬉しい。KrushチャンピオンとしていつかK-1にも出たいし、それをかなえるためにもっと練習して強くなります」と振り返った。
会場へ応援に駆けつけていた女子プロレス団体センダイガールズの里村明衣子も試合後、控え室へ祝福に訪れ、「本当に凄い。安心して見ていられましたし、強かったですね」とその強さに感心していた。
朱里は今月12日に女子プロレス界の最高峰とも言えるCMLL世界王座を奪取しており、プロレスとの二冠王。格闘技の連勝記録も12（キック10試合、MMA1試合、シュートボクシング1試合）と延ばした。
▼第9試合 ダブルメインイベント第2試合 Krush -65kg Fight 3分3R延長1R
○野杁正明（K-1ジムEBISU小比類巻道場/第2代Krush -67kg級王者、元WBCムエタイ日本スーパー・ライト級王者）
KO 1R2分50秒 ※右ストレート
●緒方 惇（チーム緒方）
▼第7試合 セミファイナル -62kg契約 3分3R延長1R
○中村圭佑（チームドラゴン）
KO 2R1分1秒 ※右ストレート
●東本央貴（MAD MAX GYM）
▼第6試合 Krush -67kg Fight 3分3R
○吉川英明（チームドラゴン）
KO 3R1分23秒 ※左フック
●YUUKI（鷹虎ジム）
▼第5試合 Krush -58kg Fight 3分3R
○小澤海斗（K-1ジムEBISU 小比類巻道場）
KO 2R36秒 ※右フック
●リョウタ（鷹虎ジム）
▼第4試合 Krush HEAVYWEIGHT Fight 3分3R
○菊地ヨックタイジム（ヨックタイジム）
KO 1R2分49秒 ※左フック
●訓-NORI-（チームペガサス）
▼第3試合 Krush -60kg Fight 3分3R
△剣闘士“俊”（チームペガサス）
ドロー 判定1－0 ※29‐28、29－29、29－29
△佐藤江平（鷹虎ジム）
▼第2試合 Krush -60kg Fight 3分3R
○明戸仁志（K-1ジムEBISU 小比類巻道場）
KO 1R2分58秒 ※左右フック連打
●レッガラー鉄（タイ/ヨックタイジム）
▼第1試合 Krush HEAVYWEIGHT Fight 3分3R
○TOMOKI（TEAM RED POINT）
TKO 1R2分18秒 ※ドクターストップ
●佐藤ヨックタイジム（ヨックタイジム）
▼オープニングファイト第2試合 アマチュアマッチ 60kg契約 2分2R
○倉持心一夢（鷹虎ジム）
判定3－0 ※20‐17、20－17、20－17
●内田 晶（拳聖空手）
▼オープニングファイト第1試合 アマチュアマッチ 67kg契約 2分2R
△増子航平（鷹虎ジム）
ドロー 判定1－0 ※20‐20、20－18、19－19
△目黒ヨックタイジム（ヨックタイジム）
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