【レベルス】ヤスユキ、翔との日本ムエタイ頂上決戦を制す
▼第10試合 ライト級 REBELS-MUAYTHAIルール 3分5R
○黒田アキヒロ(フォルティス渋谷/REBELS-MUAYTHAIライト級3位、元J-NETWORKライト級王者)
判定2-0 ※49-49、50-48、49-48
●加藤剛士(ウィラサクレック・フェアテックスジム/WPMFスーパーライト級王者)
長らく交流がなかったWPMFとREBELSが交流を復活し、REBELSvsWPMF対抗戦が開幕。WPMFからは昨年12月にWPMF日本スーパーライト級新王者となった加藤が出陣。REBELSは50戦を超えるベテランの黒田が迎え撃つ。
1R、オーソドックスに構える黒田が右ロー、右ミドル。サウスポーの加藤は黒田の蹴りに合わせて伸びのある左ストレート。これで黒田は何度か顔をのけ反らせ印象を悪くするが、蹴りの手数は止まらない。
ラウンドが進むにつれて疲れが見え攻撃力が減った加藤に対し、黒田が右ミドル、ローを入れていく。黒田が僅差の判定で勝利し、高橋幸光との対戦をアピール。WPMFとの対抗戦は2勝1敗でREBELSに軍配が上がった。
▼第9試合 67kg契約 REBELS-MUAYTHAIルール 3分5R
○ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/WPMF世界ライト級5位)
TKO 3R 55秒 ※ドクターストップ
●T-98(たくや/クロスポイント吉祥寺/INNOVATIONウェルター級王者)
“ムエタイゴリラ”の異名を持つレベルスのエース、T-98はこれまでにWBCムエタイとWPMFの日本タイトルを獲得し、昨年12月のINNOVATIONではINNOVATIONウェルター級タイトルを奪取した。対戦相手のゴンナパーは、これまでに水落洋祐、遠藤信玄らをKOで下しvs日本人戦績4戦無敗。
1R、ほぼ左ミドルのみの攻撃で試合を組み立てるゴンナパーに対し、T-98は右ローを返していく。首相撲の攻防でも互角の両者だったが、3Rになるとゴンナパーがプレッシャーを強め、T-98のパンチに右ヒジを合わせる。
これでT-98は左まぶたをカットしドクターチェック。再開後、再びヒジを狙うゴンナパーの前に、T-98の出血は激しくなりドクターがストップした。ここまでのREBELSvsWPMF対抗戦は1勝1敗のイーブンとなった。
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