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【レベルス】ヤスユキ、翔との日本ムエタイ頂上決戦を制す

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2015/01/25(日)UP

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▲翔・センチャイジム(左)との61kgの日本ムエタイ頂上決戦を制したヤスユキ(右)

Def Fellow
「REBELS.33」
2015年1月25日(日)東京・ディファ有明

▼第11試合 メインイベント 61kg級 REBELS-MUAYTHAIルール 3分5R
○ヤスユキ(Dropout/REBELS-MUAYTHAIスーパーフェザー級王者、元NKBライト級王者)
判定3-0 ※49-47、49-47、49-48
●翔・センチャイジム(センチャイムエタイジム/元NJKFライト級王者)

 ヤスユキは昨年12月のBLADE FC JAPAN CUP -61kgトーナメント1回戦で小宮山工介に敗れ、今回は復帰戦。対する翔は昨年12月にペットンガーンを破り、MuayThaiOpenライト級初代王者に輝いた。この一戦は61kgの日本ムエタイ頂上決戦と謳われた。

 1R序盤からヤスユキがプレッシャーをかけ、右ミドル、右ハイ。翔をコーナーに詰めると左ジャブ、右ストレートで追い込む。

 後手に回り気味の翔は、2Rから徐々に手数を増やし左ミドル、接近戦ではヒジ。3R、ヤスユキは翔の攻撃をバックステップでかわし主導権を握らせない。

 ヤスユキは顔面前蹴りを入れ、組んではコカして優勢をアピール。5R、ヤスユキは左ジャブを突きながら右ミドルを連打で決め、翔の左ミドルは後ろに退がって当てさせない。組んでくる翔を突き放して首相撲の攻防にもさせず、最後まで手数の減らないヤスユキが判定勝ちした。

 マイクを握ると、「ちょっと地味な展開になりましたが、こういう試合でも楽しんでいただけたらと思います。次に対戦したい選手は何人かいるんですけれど、この後に行われるREBELS-MUAYTHAIスーパーライト級タイトルマッチの勝者とやれたらいいなと思います」とアピール。新王者となったハチマキとの対戦は実現するのか。



 


▼第12試合 メインイベント REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級タイトルマッチ REBELS-MUAYTHAIルール 3分5R
○ハチマキ(PHOENIX/元REBELS-MUAYTHAIライト級王者/挑戦者)
判定2-0 ※50-48、48-48、49-48
●水落洋祐(はまっこムエタイジム/REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王者)
※ハチマキが新王者に、水落は初防衛に失敗

 ハチマキと水落は2012年1月に対戦し、水落が4RでTKO勝ちしている

 1、2Rはお互いにローを交換。ハチマキは右ストレート、ヒジ。水落も左ストレートを返すなど互角の展開に。

 3R、水落がパンチから右ミドルにつなげてプレッシャーをかけると、ハチマキは退がりながら右ミドル、テンカオ、右ストレートで応戦し一歩も退かない。4Rの打ち合いではハチマキが右ストレートをクリーンヒットさせるが、水落はダメージを感じさせることなく反撃していく。

 5R、積極的に首相撲を仕掛けるのはハチマキ。お互いに手数を減らすことなく一進一退の攻防を繰り広げ、時間切れ。僅差の判定でハチマキが勝利し、新王者に。水落は初防衛に失敗した。

 声を出しながら号泣するハチマキに対し、リングインしたREBELS・山口元気代表が「3月4日の(WPMF JAPANとレベルスの)合同興行でボーウィー(・ソーウドムソン)とやりませんか?」と次戦について問いかけると、ハチマキは「4月でお願いします」と要望には応えずリングを後にした。

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