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【J-GIRLS】CCレモンCM出演で話題の吉野が圧勝

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2015/02/22(日)UP

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▲J-GIRLSピン級次期王者挑戦者決定トーナメント準決勝に進出した(左から)松下えみ、COMACHI、宗田智美、吉野楓香

J-NETWORK
「J-GIRLS 2015 ~Aim for the ace of aces~1st」
2015年2月22日(日)東京・新宿FACE

▲パンチで2度のダウンを奪い、圧勝した吉野楓香(左)

▼第16試合 J-GIRLSピン級次期王者挑戦者決定トーナメント一回戦 サバイバルマッチ1
○吉野楓香(闘神塾/J-GIRLSピン級5位)
判定3-0 ※三者とも30-25
●長嶺かおる(トイカツ道場)※大川かおるから改名
※吉野が準決勝に進出

※この試合の速報動画(ノーカット)はこちら 

 キラッ☆Chihiroが保持するピン級王座への次期挑戦者決定トーナメントが今大会より開幕。トーナメントは総勢7名で行われ、昨年同トーナメント決勝戦に進出した松下えみ(T-KIX GYM)がシード扱いとなる。

 吉野は昨年6月にJEWELS KICK 47kg級王者・百花とのランキング査定試合を制しランキング入り。また昨年はCCレモンのCMに出演するなどビジュアル面でも注目を集めている。対する長嶺は、昨年12月に行われた46kgトーナメントのリザーブマッチにて勝利、勢いに乗りこの本戦トーナメントに乗り込む。

 1R序盤、吉野が右ローから回転の速いパンチの連打で長嶺を圧倒。長嶺もパンチを返すが、吉野は連打を見舞い左フックでダウンを奪う。

 2R、長嶺は右ミドルを当てるも、吉野がボディから顔面への上下に散らすパンチのコンビネーションでプレッシャーをかけ、右ストレートで2度目のダウンを追加。さらに終盤には、パンチのラッシュで長嶺を棒立ちにさせる。

 3R、テンカオも交ぜながら前に出る吉野。冷静ながらもチャンスとみるや、一気に距離を詰めてパンチの連打を見舞い終始、主導権を握る。

 吉野が大差を付けての判定勝ち。トーナメント一回戦の全試合終了後に準決勝の組み合わせ抽選会が行われ、吉野は第15試合で勝利した宗田智美と対戦することが決定した。
※この試合の速報動画(ノーカット)はこちら 

 


 

▲タイトルマッチが消滅し、ミット打ちを披露した松田玲奈(右)

▼第18試合 セミファイナル J-GIRLSフライ級タイトルマッチ 2分5R
○松田玲奈(y-park/J-GIRLSフライ級王者、初代蹴拳女子フライ級王者)
不戦勝 ※佐々木が急病のため欠場
●佐々木蝶里(尚武会/J-GIRLSフライ級7位・挑戦者)
※松田が初防衛に成功

※このミット打ちの動画(ノーカット)はこちら 

 佐々木が体調不良のためにドクターストップとなり、メインで行われる予定のタイトルマッチは中止となった。リングに上がった松田はミット打ちを行い、パンチの連打や、ハイキック、ローリングソバット、カカト落としなど、抜群のキレのある多彩な足技などで会場を沸かせた。最後にローの連打でy-parkジム・山崎将会長をKO。

 マイクを握った松田は「1月31日の試合翌日から、今回の試合に向けて練習してきたのですが、中止になってとても残念です。4月12日に国立代々木競技場第二体育館で行われる『FG旗揚げ大会』で日中対抗戦に出ます。応援よろしくお願いします」とあいさつした。
※このミット打ちの動画(ノーカット)はこちら

   

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