【ボクシング】“神の左”炸裂、山中慎介がKO勝利で8度目の防衛
帝拳プロモーション
「The REAL ワールドプレミアムボクシングVol.21」
2015年4月16日(木)大阪府立体育会館第1競技場
▼WBC世界バンタム級タイトルマッチ 3分5R
○山中慎介(帝拳ジム/WBC世界バンタム級王者)
KO 7R 36秒 ※左ストレート
●ディエゴ・サンティリャン(アルゼンチン/WBC世界バンタム級7位・挑戦者)
※山中が8度目の防衛に成功。
8度目の防衛戦に臨む王者・山中の相手、サンティリャンは、“幽霊・怪物”のニックネームを持ち戦績は23戦全勝(15KO)。これまでにアルゼンチン王座、WBCスペイン語圏王座、南米暫定王座、WBC中南米暫定王座などを獲得している。
1R、「序盤から冴えていた」という右ジャブを上下に打ち分ける山中。サンティリャンが前に出てきたところに山中は左ストレート。
2Rには、山中の素早い右ジャブでサンティリャンは鼻血を出す。さらに打ち下ろす左ストレートでサンティリャンは大きく後方に吹っ飛んだ。
素早い右ジャブで完全に主導権を握る山中がプレッシャーをかけ、サンティリャンは退がる一方の展開。
山中の攻撃をもらいながらも反撃するタフなサンティリャンだったが、6R、山中の左ストレートで遂にダウン。7Rには、山中が強烈な左ストレートをお見舞いしKO勝ち。8度目の防衛に成功した山中は「もっと注目される試合をしていきたい」とアピールした。
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