【新日本キック】江幡が逆転TKOで王座防衛
▼第13試合 70kg契約 3分5R
○緑川 創(藤本ジム/元日本ウェルター級王者)
TKO 4R 2分39秒 ※ドクターストップ
●パランヌム・ソー.ティーラーブスーン(タイ/元タイ北部スーパーフェザー級王者)
1R、ローキックを飛ばす緑川。パランヌムはディフェンスをしない。緑川は何発もローキックを入れる。嫌な顔をするパランヌム。
2R、緑川のローで表情を曇らせるパランヌムだが、ときおり放つ左ハイキックは危険だ。緑川は得意のボディブローでダメージを与える。
3R、緑川は慎重にローで攻めるが。倒れないパランヌム。ボディ打ち、顔面へのフックと多彩に攻めるもののパランヌムはタフだ。
4R、緑川のパンチ連打、ロー連打は止まらない。それでもパランヌムは倒れない。緑川のヒジ打ちが入り、パランヌムは出血。ドクターチェックが入り、緑川のTKO勝利となった。
▼第12試合 日韓国際戦 フェザー級 3分3R
○重森陽太(伊原道場稲城支部/元日本バンタム級王者)
TKO 3R 2分27秒 ※レフェリーストップ
●キム・ホンス(韓国)
1R、重森はローキックから組み付いてヒザ蹴り連打。キムはヒザ蹴りのディフェンスがあまりできないようだ。だが、キムは片足をキャッチされると逆足で蹴るなど、トリッキーな技をみせる。バックブローでダウンを奪いそうになる場面もあった。
2R、ミドル、ローで着実にダメージを与える重森。キムはパンチで反撃するも、重森のディフェンスは崩せない。
3R、キムはバックキックなどトリッキーな技で逆襲するが、すべて重森に見切られてしまう。しだいに気持ちが切れてきたのか、マットを叩いて悔しがる。重森がロー、ヒザ蹴りを叩きこむとキムがダウン。立ち上がるも、また攻撃をもらって倒れ込み、レフェリーが試合を止めた。
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