【ムエタイ】新日本王者・喜多村、ラジャ王座挑戦も判定負け

　5月24日（日・現地時間）タイ・バンコクのラジャダムナンスタジアムにて、日本ミドル級王者＆ラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級8位・喜多村誠（伊原道場新潟支部）が、ラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級タイトルマッチに挑戦した。

　喜多村が同タイトルを獲得すれば、日本人4人目の快挙となるが、ムエタイの本場タイでラジャダムナン王座を獲得したのは2000年12月にジュニアミドル級王座を奪取した小笠原仁のみ。敵地でのタイトル獲得に期待のかかった喜多村だが、王者アウナン・ギャットペペ（タイ）に判定負けを喫した。

　喜多村は自身のブログで「判定負けです。応援して頂いた皆様、本当にありがとうございました！　結果を出せずに本当に申し訳ありません」とコメントしている。

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