【イノベーション】RYOTA、1年ぶりの復帰戦でNJKFランカーをKO
JAPAN KICKBOXING INNOVATION/YKA山梨県キックボクシング協会
「~KICK BOXING 戦闘甲斐士16~<山梨選抜vs.国内強豪>」
2015年5月31日(日)山梨県流通センター
▼第11試合 メインイベント スーパーフェザー級 山梨vs.神奈川 3分3R
○RYOTA(マイウェイジム/前INNOVATIONフェザー級王者、INNOVATIONフェザー級3位、
UKFイーストアジアフェザー級王者)
KO 2R2分37秒
●鷹義(東京町田金子ジム/NJKFスーパーフェザー級5位)
RYOTAは、21歳でINNOVATIONフェザー級&UKFイーストアジアフェザー級の二冠王に輝いた“山梨の新星”。しかし昨年5月、山梨大会でのINNOVATION日本フェザー級タイトル初防衛戦でTAaaaCHANに敗れ王座陥落し二連敗に。それ以降、試合から遠ざかっていたが、今回1年ぶりの復帰戦となった。
対する鷹義はNJKFランカー。14戦8勝7KO4敗2分と勝利した試合のほとんどがKOという強打の持ち主。
1R、鷹義がローを交ぜながら左ボディブロー、左フックを当てると、RYOTAは後手に回りながらも左右ローからパンチ連打につなげる。
「久しぶりの試合だったので身体が重かった」というRYOTAだが、2Rになるとヒザ蹴りを効かせて3度のダウンを奪ってKO勝ち。マイクを握ると「また山梨にベルトを持って来るので応援よろしくお願いします」とベルト奪回を宣言した。
▼第10試合 セミファイナル フェザー級 3分3R
○竜誠(ダイケンジム/INNOVATIONフェザー級2位)
KO 1R2分53秒
●阿部泰彦(JMNジム/日本バンタム級2位)
現在20歳の竜誠はINNOVATION期待のホープ。12勝のうち7つとKO率は高く、前回4月大会ではJ-NETWORKフェザー級王者・八神剣太を下し3連勝中。今回は地元で新日本キック上位ランカーの阿部を迎え撃った。阿部は2013年11月の山梨大会でRYOTAに判定負けを喫しており、借りを返したいところ。
1Rから竜誠が左ミドル、前蹴りで突き放し、ペースを握る。前に出る阿部は距離を詰めてヒジをクリーンヒットさせ竜誠をぐらつかせる。これを凌いだ竜誠は阿部のパンチのテンカオを合わせてダウン奪取。立ち上がる阿部に竜誠はヒザ蹴りで2度のダウンを奪いKO勝ちを収めた。
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