【DEEP JEWELS】V.V Mei、GPを制し新王者に輝く
DEEP事務局
「DEEP JEWELS 8~DEEP JEWELSフェザー級GP2015 FINAL~」
2015年5月31日(日)東京・新宿FACE
▼第6試合 メインイベント DEEP JEWELSフェザー級GP2015決勝戦 5分2R
○V.V Mei(ヴィーヴィー・メイ/Riki Gym/和術蕙舟會GODS/第2代VALKYRIEフェザー級王者)
TKO 2R4分57秒
●SARAMI(クラブバーバリアン)
※Vが第3代王者に
1R、前蹴りから距離を詰めていくSARAMI。対するVは少し間合いを保ちながら、左ジャブと右ボディストレートを当てていく。両者、左ジャブの差し合いからVがタックルに入るもSARAMIはディフェンス。ブレイク後、打撃の交換から互いに投げを打ち、Vがテイクダウンに成功しかけるがSARAMIも踏ん張り、反対にロープ際で投げを放っていく。
2R、組み付こうとするSARAMIに対し、Vは打撃で対抗。伝統派空手の構えと間合いから、SARAMIの左ジャブに右クロスを被せていく。このパンチが何度もSARAMIの顔面をと捉える中、SARAMIは組み付き投げようとするが失敗。グラウンドではトップを奪ったVが強烈なパウンドを落とす。
SARAMIは下のポジションを強いられるが、何度も腕十字にアタック。それをことごとく防いだVがパウンドを連打すると、レフェリーが試合をストップした。
決勝戦をTKO勝ちで制し、第3代DEEPJEWELSフェザー級王者となったV。試合後には新チャンピオンとして、改めて今後も攻めていく試合をしていくことを誓った。
▼第4試合 DEEP JEWELSグラップリングマッチ 4分2R
△浜崎朱加(AACC/初代JEWELSライト級王者)
ドロー
△魅津希(空手道白心会/現DEEP JEWELSライト級王者)
1R、差し合いからタックルにいったのは魅津希。しかし下になった浜崎は魅津希の左腕を取り、足で頭を挟みながら体勢を入れ替え、そのままアームロックを狙う。これを防いだ魅津希はハイガードから浜崎を抱え込み、パスをディフェンス。浜崎はなんとかパスに成功し、サイドポジションで抑え込もうとするも、魅津希が足を戻し、下から肩固めを狙ったところで、このラウンドが終了した。
2R、テイクダウンの狙い合いから、魅津希が片足タックルで浜崎を倒すも、浜崎はそこからバックに回る。スタンドに戻ると、浜崎はそのままギロチンへ。グラウンドになり、しばらく浜崎が首を抱えた状態が続き、魅津希が体勢を入れ替えようとしたところで浜崎がクラッチをはずし、トップをキープ。最後は魅津希が下から腕十字を狙うが、浜崎は極めさせず試合は終了した。
判定3-0で勝利した浜崎は、7月9日にInvicta FC(アメリカ・ラスベガス大会)でヘリカ・ファブリシオの持つ同ストロー級王座に挑むことを発表した。
なお、この試合は事前に時間切れの場合はドローとなることが両サイドに伝えられており、主催者の手違いとしてメインイベント後に、改めて結果はドローに差し替えられることが発表されている。
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