【柔術】湯浅麗歌子が優勝、黒帯世界王者に
IBJJF
「2015World Jiu-Jitsu Championship 世界柔術選手権」
2015年5月28日(木)~31日(日)アメリカ・カリフォルニア州ロングビーチ・カリフォルニア州立大学
▼女子黒帯ライトフェザー級決勝戦
○湯浅麗歌子(日本/パラエストラ品川)
ポイント4-4 アドバンテージ3-2
●ギザリー・マツダ(ブラジル/ATT)
※湯浅がトーナメント優勝
かつて“スーパー女子高生”と呼ばれた女子柔術家の湯浅が、ブラジリアン柔術世界選手権に出場。昨年の同大会にて女子茶帯ライトフェザー級で優勝を果たし、黒帯に昇格して初の世界選手権でも優勝を勝ち取った。
湯浅はトーナメント決勝戦で2013・2014世界王者ギザリー・マツダと対戦。試合は低く構えた湯浅が寝技に引き込み、下から湯浅、上からギザリーが攻める展開に。
お互いにポイント4点、アドバンテージ2点(ポイントには至らないが有効な技に与えられる)と互角の攻防で、そのまま試合終了かと思われた残り10秒。湯浅がスイープ(下になっている選手が相手をひっくり返して上になる技)でアドバンテージを奪い、試合終了。僅差で湯浅が勝利を収めた。
昨年の同大会では、八木沼志保が一階級下の黒帯ルースター級で日本人初の黒帯クラス優勝を飾っており、2年連続での黒帯世界王者誕生となった。
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