【NKB】夜魔神、引退試合で無敗の高橋一眞を撃破
日本キックボクシング連盟/NKB実行委員会
「大和魂シリーズ VOL.3」
2015年6月20日(土)東京・後楽園ホール
▼第11試合 メインイベント 60kg以下契約 3分5R
○夜魔神(やましん/SQUARE-UP道場/第12代NKBライト級王者、第11代NKBフェザー級王者)
判定3-0 ※49-47、49-46、50-46
●高橋一眞(真門/NKBフェザー級1位)
NKB二階級王者の夜魔神が引退試合。夜魔神は、梅野源治と強化してきた得意の首相撲地獄でフェザー級とライト級の二階級を制覇。今回のラストマッチの相手は、夜魔神自ら指名した6戦6勝(6KO)と無敗記録を更新中の新鋭・高橋となった。
1R、左ミドルを積極的に出す夜魔神に対し、高橋はワンツーを当て一気にラッシュを仕掛ける。身長で上回る高橋は首相撲でもヒザを当て優勢に試合を進める。勢いのある高橋に対し、2Rから夜魔神は左ローをこつこつ当てていく。高橋はキャリア初の3Rに突入すると失速を見せ、左ローのダメージでバランスを崩す場面も。
4Rには、夜魔神が首相撲からヒザを高橋の右足に当てると、高橋は倒れレフェリーがダウンカウントを数える。5R、後のない高橋は右ストレートを出すがスタミナ切れで序盤の勢いはなし。夜魔神も疲れを見せながらも左ローからパンチにつないで最後まで攻撃を止めない。夜魔神が大差をつけて判定勝ちし、引退の10カウントゴングを聞いた。
▼第10試合 セミファイナル 78kg以下契約 3分5R
○田村 聖(拳心館/NKBミドル級1位)
KO 1R2分47秒
●小澤和樹(修実館/WPMF日本クルーザー級3位)
1R、激しく打撃を交錯させる中、田村が右フックでダウンを奪う。小澤は立ち上がるも田村のラッシュで立て続けに2度のダウン! 田村が秒殺KO勝ちを収めた。
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