【トリビュレート】Team DATEの若きエースが1RKOで王座獲得
TRIBELATE
「TRIBELATE vol.48」
2015年7月18日(土)東京・新宿FACE
▼第10試合 セミファイナル MMAルール TRIBELATEスーパーバンタム級王座決定戦 5分2R
○聖王DATE(だて・じょうおう/Team DATE)
TKO 1R 1分23秒 ※セコンドからのタオル投入
●木村ゆうや(ウォーワンチャイムエタイジム)
※聖王が王者に
伊達はインドの武術「マハラージャ カルーリカ」をバックボーンとする「Team DATE」の若きエース。対する木村は、タイを拠点としルンピニーやラジャダムナンスタジアムなどで活躍している大田原兄弟と同門の新鋭。
前蹴りとサイドキックで木村を牽制する聖王。木村は右ローで応戦。木村が体勢を崩したところで聖王がマウントポジションを取り、パウンドを落とす。ガードする木村だが、ガードをすり抜けて聖王のパウンドが木村の顔面にヒット。レフェリーが割って入り試合をストップ。ノーダメージの完勝を収め、王座を獲得した。
試合後、本来出場予定であったがマッチメーク不成立となり欠場となったHPS DATEが、リング上で「11月23日のTRIBELATEディファ大会で、僕もMMAのタイトルに挑戦させて下さい。ベルトを獲得して、金野代表のハートを鷲掴みにします」とタイトル挑戦を要求。これについて金野代表は即諾せず、後日発表とした。
▼第11試合 メインイベント キックボクシングルール 68kg契約 3分3R
○酒井秀信(TEAM☆LEGEND/元全日本キックライト級1位)
TKO 2R 2分10秒 ※3ノックダウン
●エム・トリビュレート(スタジオ2000)
メインには、元全日本キックライト級1位・酒井が登場。酒井は1997年4月、全日本キックのリングでプロデビュー。バク宙キックなどを繰り出すトリッキーなスタイルで7戦7勝7KOの連続KO記録を持つ。長期戦線離脱していたが、現在はトリビュレートを主戦場に活躍する。対戦相手は謎のマスクマン。
1R、左ミドルを打つ酒井に対し、様子を見ながら回り込むエム。次第に酒井は左ローを混ぜながら左ミドル、左ハイを打っていく。エムは一向に手を出さずに様子を見ている状態だ。
2Rになると、エムはジャブを打ち右ロー。酒井は左ミドルと左ローを蹴り、エムをコーナーに詰めて左右フック連打でエムからダウンを奪う。続けてエムをコーナーに詰めてパンチ連打で2度目のダウンを追加。立ち上がるエムに、酒井は容赦なくパンチを連打し、左ローを放ったところでレフェリーが試合をストップ。3度のダウンを奪い完勝した。
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