【イノベーション】連敗中の橋本、乱打戦制し復活
Japan Kickboxing Innovation
「Dream Force-9」
2015年7月19日(日)東京・ゴールドジムサウス東京ANNEX
▼第9試合 メインイベント ライト級ランキング戦 3分3R
○橋本 悟(橋本道場/元INNOVATIONライト級王者、INNOVATIONライト級4位)
判定3-0 ※三者とも30-28
●浅川大立(ダイケンジム/INNOVATIONライト級7位)
橋本は2013年12月、INNOVATIONライト級タイトルマッチで梶田義人を破り、王者に。その後、不調が続き2014年12月の初防衛戦となった雷電HIROAKIとの試合で王座陥落し現在5連敗中。
一方、浅川は2014年度INNOVATIONライト級新人王。5月の山梨大会では新日本キックのランカーを1RKOで葬り、現在7連勝中と波に乗っている。
1R、浅川が右ローから左右フックにアッパーを混ぜペースを握る。後手の橋本だったが、打ち合いは臨むところといわんばかりにアグレッシブにパンチを返していく。橋本は右ローを効かせて左右フック、さらに必殺の右ストレートをヒットさせる。
2R、疲れの見え始めた浅川に対し、橋本はパンチの打ち終わりに右ローを必ず混ぜていく。右ストレート、左フックを浅川にクリーンヒットさせるが、耐える浅川はパンチを振り回し反撃。3Rも橋本が右ロー、パンチ連打で追い込むも、タフな浅川を仕留め切れない。橋本が判定3-0で勝利し、連敗から脱出した。
▼第8試合 スーパーウェルター級 ジム対抗戦 3分3R
○NAOTAKA(総合武術橋見塾/INNOVATIONウェルター級10位)
判定3-0 ※29-28、30-28、30-28
●ゴリ咲バナナ(ダイケンジム)
1R序盤から、ゴリ咲が首相撲を仕掛ける展開。接近戦でNAOTAKAの右フックがクリーンヒットし、ゴリ咲がダウン。2R、パンチと右ミドルで距離を取りたいNAOTAKAだが、やはりゴリ咲に距離を潰され組み付いてヒジ。3R、ヒジで逆転を狙うゴリ咲の前に、NAOTAKAは組まれてしまいなかなか自分のペースに戻せない。ダウンの差が大きく、NAOTAKAが判定勝ちした。
▼第7試合 60kg契約 ジム対抗戦 3分3R
○翔貴(岡山ジム)
TKO 3R2分47秒 ※セコンドからタオル投入
●GG伊藤(HOSOKAWAジム)
▼第6試合 72kg契約 ジム対抗戦 3分3R
○小林 準(RIKIX横浜)
判定2-0 ※29-29、30-29、29-28
●MIKE JOE(拳伸ジム)
▼第5試合 56.5kg契約 ジム対抗戦 3分3R
○RYO(HEAT)
判定3-0 ※三者とも30-29
●大野泰弘(マスターズピット)
▼第4試合 72kg契約 ジム対抗戦 2分3R
○優斗(岡山ジム)
判定3-0 ※30-28、29-28、29-28
●CHARGER(拳伸ジム)※デビュー戦
▼第3試合 Lady’s Fight ジム対抗戦 48kg契約 2分3R
○エミ・NFC(ナゴヤファイトクラブ)
判定2-0 ※29-29、30-28、30-28
●バンフース・紫乃(尚武会)
▼第2試合 フェザー級 ジム対抗戦 2分3R
○高石 楽(マスターズピット)
判定2-0 ※29-29、30-28、29-28
●TASUKU(HOSOKAWAジム)
▼第1試合 フライ級 ジム対抗戦 2分3R
○竜太(HOSOKAWAジム)※デビュー戦
判定3-0 ※30-29、30-28、30-28
●竣(岡山ジム)※デビュー戦
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