【蹴拳】松田玲奈、ムエタイとの初対決でKO勝利
蹴拳プロモーション
「蹴拳26」
2015年7月22日(水)東京・後楽園ホール
▼第11試合 蹴拳インプレッションルール 50kg契約 3分3R
○松田玲奈(y-park/初代蹴拳女子フライ級王者、J-GIRLSフライ級王者)
KO 2R 31秒 ※右ストレート
●マリサレック・ペッノンセン(タイ/元イサン・フライ級王者)
蹴拳初の後楽園大会の最終試合を飾るのは、現在5連勝中の松田。17戦目にして今回が初のタイ人選手との試合となった。対戦相手のマリサレックは元イサン・フライ級王者の肩書きを持ち、戦績は65戦49勝10敗6分。
1R序盤から松田は左右ボディの乱れ打ち、左ミドルでマリサレックのボディへの集中攻撃。
マリサレックは左ハイを返す場面もあったが、松田の攻撃の前に防御するのに精一杯となる。松田の右ロー、右ハイ、バックスピンキックがモロにクリーンヒットしたが、マリサレックは何とかこのラウンドは耐えた。
2Rすぐに松田がラッシュを仕掛け、右ストレートでダウンを奪う。再開後も松田は強烈な右ストレートをお見舞い。マリサレックが大の字に倒れたところで試合は終了した。
・【試合動画】松田玲奈vsチョン・スルギ
・【動画】松田玲奈の3分1Rミット打ちパフォーマンス
・【試合動画】松田玲奈vsジェット・イズミ
▼第10試合 蹴拳ムエタイ 70kg契約 3分3R延長1R
○TOMOYUKI(センチャイムエタイジム/初代MuayThaiOpenスーパーウェルター級王者、ラジャダムナンスタジアム認定ジュニアミドル級7位)
KO 2R 1分42秒 ※左ヒザ蹴り
●セイサック・エスジム(タイ)
今年1月の中国遠征試合で敗れて以降、3連勝のTOMOYUKI。67戦45勝16敗6分の戦績を持つセイサックは、日本で数戦経験し福田裕介、秀雄らを破っている。
1R、右ロー、ミドルで距離を取るセイサックに対し、TOMOYUKIは強引に距離を詰めてパンチを振るう。
2R、ロープ際にセイサックを追い込んだTOMOYUKIは強烈な左アッパーでダウンを奪う。立ち上がったセイサックが反撃に出ると、TOMOYUKIは左のヒザ蹴りを突き刺しKO勝ちした。
・【試合動画】TOMOYUKIvsディーセルレック・ペットジンダー
・【試合動画】TOMOYUKIvsKEN
・【試合動画】TOMOYUKIvsアーサー雅仁
・【試合動画】TOMOYUKIvsサッシス・ゴンザレス
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