【パンクラス】ISAO、194cmの元UFC戦士に完封勝利
▼第9試合 ライトヘビー級 3分3R
○佐藤光留(パンクラスMISSION)
一本 1R1分36秒 ※アームバー
●シャノン・”ザ・キャノン”・リッチ(アメリカ)
佐藤は2012年1月大会以来、約3年ぶりにパンクラス出場。ここ数年はプロレスに専念していたが、昨年の大みそかに開催された『DEEP』で突如格闘技に復帰した。対するはリッチは11年ぶりのパンクラス参戦。2000年10月に『PRIDE』で全盛期の桜庭和志と対戦経験があり、現在44歳。戦績は130戦を超える大ベテランだ。
1R、佐藤が先制の右ミドル。リッチは後ろ回し蹴りを返すと、佐藤はタックルを仕掛けテイクダウン。リッチのフロントチョークを凌いだ佐藤は上のポジションを固めながらアームバーで一本勝ち。「タイミングが合えば、またパンクラスに戻ってきます」とアピールした。
▼第8試合 無差別級 3分3R
○エリック“ザ アメリカンソルジャー”プリンドル(アメリカ)
TKO 2R40秒 ※レフェリーストップ
●中井光義(フリー)
マンガ『キン肉マン』の作者ゆでたまごの一人である中井義則(ゆでたまごは嶋田隆司との合同ペンネーム)の息子は2013年12月にパンクラス初参戦。今回がプロ3戦目となる。対するプリンドルは身長195cm、体重120kgで、戦績は8勝6敗1分。アメリカのMMA団体『ベラトール』のヘビー級トーナメントに参戦経験がある。
プリンドルの豪快な左フックをもらう中井だが、右ミドルをキャッチしテイクダウン。パウンドで追い込むも、逆にプリンドルが上のポジションを取り返しパウンド連打で反撃する。
2R、周りながらパンチを狙う中井だが距離を詰められてパンチをもらいフラフラ。前蹴りで飛ばされた中井が倒れたところに、プリンドルがパウンド連打を見舞い、レフェリーがストップした。
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