【パンクラス】ISAO、194cmの元UFC戦士に完封勝利

2015/08/09（日）UP
（最終更新：2015/08/11 13:14）

eFightの試合動画 試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▼第5試合　ミドル級　5分3R
○新村優貴（TEAM CLIMB）
TKO　2R3分12秒　※レフェリーストップ
●ライアン・ビグラー（アメリカ/SPIKE）

　1R、ビグラーの左右フックで下がる場面のあった新村だが、左フックを当て形勢逆転。ビグラーはタックルでテイクダウンしダメージを回復させる。立ち上がった新村はヒザ蹴り連打をビグラーの顔面に突き刺す。これで倒れたビグラーに新村がパウンド連打で追い込んだところで、レフェリーが試合をストップした。

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▼第4試合　ライトフライ級（-52.2kg）初代王者決定戦・進出トーナメント決勝戦　5分3R
○阿部博之（ドラゴンテイルジム/パンクラス・ライトフライ級1位）
判定3－0　※三者とも30－27
●宇都木正和（パラエストラ古河/パンクラス・ライトフライ級2位）

　上位ランカー4名で争われたトーナメント決勝戦。この試合の勝者は主催者指名選手の砂辺光久とライトフライ級王座決定戦を争う権利を手に入れる。阿部と宇都木は2013年11月に対戦しており、この時は阿部がチョークスリーパーで一本勝ちしている。

　1R、ローで距離を取る宇都木に対し、阿部はタックルを仕掛けテイクダウンすると上のポジションを取る。2R、阿部が右フックを当てつつ、グラウンドで上になる場面が多くパウンド、ヒジを落としていく。試合を終始支配した阿部が判定勝利で砂辺との2度目の対戦を決めた。

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