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【新日本キック】江幡がKOで再び世界王者に

2015/09/20(日)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

江幡(左)が初回KOでWKBA世界タイトルを取り戻した

新日本キックボクシング協会
「TITANS NEOS XVIII」
2015年9月20日(日)東京・後楽園ホール

▼第12試合 WKBA世界バンタム級王座決定戦 日タイ国際戦3分5R
○江幡 睦(伊原道場/WKBA世界バンタム級1位)
KO 1R1分53秒 ※左フック
●モンコンチャイ・ソー.ミージャン(タイ/元タイ北部フライ級王者)
※江幡が第3代王者に

 当初は、今年の3月大会で江幡を破り、WKBAタイトルを奪取したラジャダムナンスタジアム認定バンタム級王者フォンペート・チューワッタナ(タイ)が初防衛戦を行う予定だったが、「キックとムエタイではルールが違うのでキックの試合はやりたくない」と王座を返上。前王者である江幡とモンコンチャイで王座決定戦が行われた。

 1R、江幡は強い左右ローを軸にして、モンコンチャイが蹴ってくるとパンチを連打。

 ロープを背にするモンコンチャイを右ストレートで仰け反らせ、コーナーへ詰めて左フック、右ボディブローなどで連打を加える。

双子の弟・塁(右)と勝利を喜ぶ

 しかし、ここで深追いはせず、一度離れた江幡は再びローとミドル。ロープを背負ったままのモンコンチャイに左フックをヒットさせ、強烈な右ボディブローをめり込ませると最後は左フック。モンコンチャイはその場に崩れ落ち、立ち上がることは出来なかった。

 WKBA世界王座を再び手にした江幡は、「半年ぶりの試合でWKBAを取り戻しました。でも、まだまだです。次は弟の塁が10月に試合をします。僕たち2人で新日本キックを、そしてキックボクシング全体を盛り上げていきたいと思います」とマイクアピールした。

 


 

斗吾(左)の強打に今野(右)のアゴが跳ね上がる。壮絶な打ち合いとなった

▼第11試合 日本ミドル級王座決定戦 3分5R
○斗吾(伊原道場/日本ミドル級1位)
KO 3R 2分59秒 ※右フック
●今野 明(市原ジム/日本ミドル級4位)
※斗吾が新王座に就く。

 同じジムの先輩である喜多村誠がスーパーウェルター級転向のためタイトルを返上し、斗吾にようやく王座獲得のチャンスが到来した。斗吾は23勝17KO、今野は11勝9KOとお互いにKOが多くKO決着必至の王座決定戦に。

 1R、序盤はローと前蹴りの蹴り合い。ボディにパンチを放ってくる今野に対し、斗吾は大きいフックを時折放つ。前に出る斗吾は終盤、左右フックを連続ヒットさせて今野をグラつかせる

 2R、斗吾が右ハイをヒットさせ、右フックでダウンを奪う。立ち上がった今野へ容赦なくストレート、フックでラッシュを仕掛ける斗吾。今野も打ち返してこのラウンドを凌いだ。

 3Rが始まると同時に、今野が捨て身の打ち合いを挑む。斗吾もこれに応えて両者足を止めての打ち合い。斗吾が左フックからのワンツーでダウンを追加する。

 それでも諦めない今野が前に出て打ち合いを挑み、ボディストレートからの連打で斗吾をコーナーに追い詰める。逆転KO劇の期待に場内は大歓声に包まれるが、斗吾はよく見てパンチを返し、最後は左ボディブローからの右フック連打で今野をマットに沈めた。

斗吾は母をリングに上げて記念撮影。場内からは「おかん」コールが沸き起こった

 大激闘を制した今野は、「おかん、俺を育ててくれてありがとう」と観客席にいた母親に涙のお礼。母親がリングに上がると、場内からはおかんコールが沸き起こる。そして、伊原代表もリングに上がると「斗吾は本当にいいファイターです。素晴らしい」と称えた。

 

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