【UFC JAPAN】日本勢が4勝3敗で勝ち越し、ヘビー級対決はジョシュが制す
ZUFFA「UFC FIGHT NIGHT JAPAN 2015」
2015年9月27日(日)さいたまスーパーアリーナ
UFC日本大会は安西“アニマル”信昌のTKO勝ちで幕を開けた。日本人対決とセミファイナル&メインイベントを除く全試合が日本人vs外国人となった今大会、日本勢は4勝3敗とまずまずの戦績。
小谷直之、粕谷優介が連敗を喫した後に登場したDEEPウェルター級王者・中村K太郎が、スリーパーホールドで逆転勝利を飾ると場内はほぼ総立ちの盛り上がり。
菊野克紀はTKO負けとなったが、水垣偉弥と堀口恭司の日本人UFCランカーは勝利をもぎ取った。
地上派で放映されている『ROAD TO UFC JAPAN』の番組内で行われたトーナメントの決勝戦、廣田瑞人vs石原“夜叉坊”暉仁は判定1-1でまさかのドロー。優勝者に与えられるUFCとの本契約は宙に浮いた形となった。
セミファイナルでは日本でも活躍したゲガール・ムサシが、ユライア・ホールの飛び後ろ蹴り、飛びヒザ蹴りからのパウンド連打でTKO負けを喫するという大番狂わせの結果に。
そしてメインイベントでは、ジョシュ・バーネットとロイ・ネルソンがヘビー級の肉弾戦を繰り広げ、日本でも人気の高いジョシュが勝利を奪った。
また、今大会でラウンドガール(UFCでの名称はオクタゴンガール)としてデビューした読売巨人軍のマイルズ・マイコラス投手夫人の“美しすぎる妻”ローレン・マイコラスさんは、観客席に笑顔で手を振りながら堂々のウォーキング。
大会に華を添えた。
・UFC JAPAN 全試合結果一覧
・美しすぎる妻がラウンドガールデビュー
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