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【ABW】村木太樹、Hidekiが新王座に就く

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2015/11/27(金)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

村木がトーナメントを制してABWウェルター級王座に就いた。GRADIATERスーパーウェルター級王座に続いて2本目のベルトを獲得

ALL BOX WORLD事務局
「ALL BOX WORLD 7th」
2015年11月15日(日)大阪世界館

▼第13試合 ABWウェルター級王座決定トーナメント決勝戦 68kg契約 3分3R延長1R
○村木太樹(和田会館/前GRADIATERスーパーウェルター級王者)
KO 1R 2分56秒
●石原義也(荒木道場)
※村木が王座に就く。

レフェリーが村木(右)のKO勝ちを宣した

 1R、村木が左ストレートでダウンを奪うと、ダメージの残る石原に対してパンチをまとめて最後は左ストレートでとどめを刺した。村木は前GRADIATERスーパーウェルター級のベルトに続き、2つ目のベルトを獲得した。


RISEのランカーでもあるHidekiがチャンピオンベルトを獲得

▼第12試合 ABWライト級王座決定戦 63kg契約 3分3R延長1R
○Hideki(team Gloria/RISEスーパーライト級5位)
TKO 2R2分15秒 ※セコンドからのタオル投入
●浅倉七希(和田会館)
※Hidekiが王座に就く。

 1R、お互い細かいパンチ、蹴りのコンビネーションを繰り出す。ややHidekiのパワーが勝るが決定打は与えられず。

 2R、Hidekiの執拗なボディパンチ、ヒザ蹴りが有効打となり、徐々に効いてくる。最後はパンチの連打により、赤コーナーよりタオル投入。HidekiのTKO勝ちとなった。

 今年1月、RISEで元J-NETWORKスーパーライト級王者・菅原勇介(TARGET)にも勝利したHidekiが第5代ABWライト級チャンピオンの座に就いた。

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