【学生キック】5階級の新王者誕生、団体戦は創価大が2連覇
全日本学生キックボクシング連盟主催
「第83回全日本学生キックボクシング選手権大会~5階級チャンピオン決定戦」
2015年11月28日(土)東京・後楽園ホール
毎年、後楽園ホールで行われる全日本大会は年2回行われているが、11月の秋の大会は5階級のチャンピオン決定戦が行われている。
9月に行われたUKFチャンピオントーナメント予選を勝ち抜いた2名が決勝戦を争い、各階級のチャンピオンが生まれた。
また、各大学から3人決めて、個人戦での勝敗で競い合う団体戦だが、結果、創価大学が悲願の大会2連覇を達成。拓殖大学が準優勝、3位には日本大学が入った。
創価大学は1人目梶原、そして二人目の森田がKOで勝利し、三人目のバンタム級チャンピオン決定戦に出場した呉屋弘之は拓殖大学4年の白鳥駿に判定勝ちを収め優勝した。
創価大学は創部以来の大会2連覇を達成した。
【大会結果】
■団体戦
優勝 創価大学
準優勝 拓殖大学
3位 日本大学
■個人賞
最優秀選手賞 丸吉伴幸(東洋大学)
優秀選手賞 小嶋勇貴(東洋大学)
技能賞 瓦田脩二(拓殖大学)
ベストバウト 白鳥駿(拓殖)、呉屋弘之(創価)
◆チャンピオン決定戦◆
バンタム級決勝
○呉屋弘之(創価大学2年)
判定3-0 ※ 30-28、30-28、30-27
●白鳥 駿(拓殖大学4年)
ライト級決勝
○瓦田脩二(拓殖大学3年)
KO 1R 2分7秒
●橘川 和(明治大学3年)
第十三試合 ウェルター級決勝
○別司瑞歩(明治大学4年)
KO 2R 2分42秒
●古谷研人(国士舘大学3年)
第十四試合 フェザー級決勝
○丸吉伴幸(東洋大学3年)
KO 1R 2分38秒
●篠崎耕太(明治大学3年)
第十五試合 フライ級決勝
○小嶋勇貴(東洋大学3年)
判定3-0
●篠原広耀(日本大学3年)
◼︎ワンマッチ
第一試合フレッシュマンファイト ライト級
○高橋 京輔(日本大学 1年)
KO 1R 2分36秒
●金地 和輝(拓殖大学1年)
第二試合フレッシュマンファイト フライ級
○山下 直輝(日本大学 2年)
KO 2R 47秒
●佐藤 周平(國學院大學 2年)
第三試合 ライト級
○當山 喜久(明星大学 4年)
不戦勝
●山崎 壮一郎(中央大学 1年)
第四試合 フェザー級
●宮川 寛(明星大学 2年)
KO 1R 2分10秒
○佐藤 主 (拓殖大学 3年)
第五試合 ウェルター級
●吉岡 桂汰(国士舘大学 3年)
KO 3R 1分16秒
○梶原 大河(創価大学)
第六試合 フライ級
○田中宏樹(明治大学 2年)
KO 1R 2分56秒
●内山朋紀(東洋大学 1年)
第七試合 ウェルター級
●森田 康平(明治大学 2年)
判定1-2 ※ 29-30、28-30、30-29
○大波 賢治(東海大学 2年)
第八試合 フェザー級
○櫻澤 章太郎(専修大学 3年)
KO 2R 2分1秒
●森尾 翔平(中央大学 2年)
第九試合 バンタム級
○森田 大樹(創価大学 2年)
KO 1R 2分50秒
●山下 湧也(東海大学 2年)
第十試合 フェザー級
○鈴木 皓貴(東海大学 2年)
KO 2R 2分7秒
●松本 明徳(中央大学 2年)
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