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【MAT】女子高生ムエタイ世界王者・伊藤紗弥がKO勝ち

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2015/12/19(土)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

右ミドルを見舞うクワンチャイ(右)

▼第10試合 MAT女子ムエタイルール バンタム級 2分5R※ヒジあり
○クワンチャイ・ソータワンルン(タイ/WMC世界女子バンタム級王者)
判定2-0 ※50-48、48-48、49-48
●陣内まどか(エスジム/WPMF日本女子バンタム級王者)
※この試合の速報動画(3〜5R ノーカット)はこちら   

 国内2冠王で4連勝中の陣内が、2度目のタイ人との戦いに挑んだ。対戦相手はWMC世界王者クワンチャイ。

 1R、陣内が右ローから右ミドルで攻めれば、クワンチャイはワンツー、右ミドルから組み付き首相撲で左右のヒジを繰り出す。陣内は右ミドルを打つも、クワンチャイが首相撲に持ち込みヒザを当てる。

 2R、首相撲狙いのクワンチャイ。陣内は右ミドルからワンツーを放ち、ロージャナーは組み付いて縦ヒジを入れる。陣内はパンチを当て始めるが、クワンチャイも右ストレートを打ち返す。

 3R、クワンチャイの徹底した首相撲。陣内は左ジャブから右ロー、そして右ストレートでクワンチャイの首相撲からのヒザ蹴りに対抗。

 4R、パンチに切り替えたクワンチャイが、ワンツーから右ミドル。陣内も前蹴りで距離を測ってから右ストレートと右ミドルを返す。

 5R、クワンチャイの右ミドルに右ストレートを合わせる陣内。右ストレートから中に入って右ミドル、左ミドルを蹴る。

 逆転を狙って攻め込む陣内だが、クワンチャイは下がったり、回りながらストレート系のパンチを出し、陣内に決定打を許さなかった。

 判定は2-0でクワンチャイの勝利。世界王者の実力を見せ付けた。陣内はまたもムエタイの壁を越えられなかった。

【試合動画】陣内まどかのJ-GIRLS王座初防衛戦
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※この試合の速報動画(3〜5R ノーカット)はこちら    


 

左ハイをヒットさせた野呂(右)

▼第14試合 トリプルメインイベント第2試合MATムエタイルール 56kg契約 3分5R
○野呂裕貴(エスジム/MuayThaiOpenスーパーバンタム級王者、WPMF日本バンタム級王者、元NKBバンタム級王者) 
TKO 1R終了時 ※セコンドからのタオル投入
●ジャン・ドンギュ(韓国)

 1R、両者サウスポー。前に出てパンチで攻めてくるドンギュを野呂がヒジで迎え撃つ。ドンギュは早くも流血。インファイトを仕掛けてきたドンギュに野呂が左フックでダウンを奪う。ドンギュは勇猛果敢にパンチで襲い掛かるが、野呂はハイキックで脅かす。

 ラウンド終了後、ドンギュの様子を見たセコンドからタオルが投入され、野呂のTKO勝ちとなった。

 野呂はマイクを持つと、「前回KO負けしてもう無理かな、引退しようかなと思ったんですが、また見たいと言ってくれる人たちがいたのでリングに戻ってきました。また打倒タイ人で頑張っていきます」と、現役続行を宣言した。

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