【修斗】無敗の竹中大地が一本勝ちで環太平洋王者に
サステイン
「プロフェッショナル修斗公式戦」
2016年3月21日(月・祝)東京・後楽園ホール
▼第11試合 メインイベント 環太平洋フェザー級チャンピオン決定戦 5分3R
○竹中大地(パラエストラ和泉/修斗環太平洋フェザー級1位)
一本 1R2分41秒 ※スリーパーホールド
●小蒼卓也(スカーフィスト/インフィニティリーグ2015優勝/修斗環太平洋フェザー級5位)
竹中はプロデビュー戦以降、快進撃を続けるフェザー級のトップファイター。昨年はグランドスラムやVTJにも出場し、現在9戦8勝1分無敗の戦績を持つ。対する小蒼は昨年12月のインフィニティリーグ最終戦で優勝を決め、今回のチャンスにつないだ。
1R、竹中が強烈な左ミドルを小蒼の腹にぶち込むと、続けて左ハイをクリーンヒット。ダウンした小蒼は、そのまま組み付いてテイクダウンを狙うが竹中が上になる。即座に上を取り返した小蒼はパウンドを見舞うと、竹中は立ち上がる。
小蒼がタックルを仕掛けると、これを潰した竹中はバックに付いてスリーパー。これがガッチリ決まり、竹中が一本勝ちで王座を獲得した。マイクを握ると「世界を狙っているので世界タイトルに挑戦したい」とアピールした。
▼第10試合 セミファイナル フェザー級 5分3R
○岡田 遼(パラエストラ千葉/修斗世界フェザー級6位)
判定3-0 ※三者とも30-27
●徹肌ィ朗(和術慧舟會東京道場)
昨年のインフィニティリーグで2位に終わった岡田が、ベテランファイターの徹と激突した。
1R、大振りの左右フックを放ちながら組み付く徹に対し、岡田は左ジャブで突き放す。右ストレートをクリーンヒットさせ、倒れた徹にパウンドで追撃した岡田だったが、徹は岡田の腕をキャッチしアームロックを仕掛ける。腕を抜いて脱出した岡田は徹を押さえ込んでパウンド連打も終了のゴング。
2Rも、パンチを出しながら前に出る徹に岡田の左ジャブ、右ストレートがヒット。徹は顔を赤く染め流血も。3Rも同じくパンチから組み付きを狙うが、岡田が何度もパンチを当て主導権を握らせない。岡田が判定勝ちした。
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