【グラチャン】大澤と手塚の王者対決は痛み分け
2016/05/22(日)UP
GRACHAN実行委員会/1MC実行委員会
「GRACHAN23×1MC. vol.1」
2016年5月22日(日)東京・ディファ有明
▼第14試合 ダブルメインイベント2 GRACHANフェザー級 5分2R
△大澤茂樹(Honey Trap/GRACHANフェザー級王者)
ドロー 判定1-0
△手塚基伸(総合格闘技道場コブラ会/GRACHANバンタム級王者)
大澤は2014年11月にGRACHAN MMA初代フェザー級王者決定戦で咲田ケイジを3RKOで下し、プロキャリア初のタイトルを獲得した。その後、修斗で2戦し昨年7月には宇野薫を2RKO。同年9月にはGRACHAN王座初防衛に成功している。現在3連勝中。
対する手塚は昨年11月大会でGRACHAN MMAバンタム級王座の防衛戦を行い、1Rわずか43秒でTKO勝ちする圧勝。もはやバンタム級には敵なしとして、一階級上のフェザー級王者・大澤茂樹との対戦をアピールし、今回実現した。
2Rも大澤は何度もタックルを決めるが手塚の防御は固く、目立った展開はない。終盤に手塚が大澤の足をキャッチし強引にアキレス腱固めへ。
大澤はパウンドを放ちこれを回避したところで終了のゴング。判定はドローとなり、大澤は不満顔。マイクを握った手塚は「これでフェザー級は終わりにして自分のバンタム級で底上げ、かき混ぜしていきます。2人で頑張ってGRACHANを盛り上げていきましょう」とアピールした。
▼第9試合 ダブルメインイベント1 GRACHAN初代ライト級王座決定戦 5分3R
◯阪本洋平(T-BLOOD)
TKO 1R 1分2秒 ※レフェリーストップ
●宇良健吾(イングラム/元ウェルター級キング・オブ・パンクラス、GRACHANライト級暫定王者)
宇良はアメリカのリングを主戦場に活躍。逆輸入ファイターとして2009年10月のパンクラスで日本プロデビューを果たし、僅か3戦目でウェルター級キング・オブ・パンクラスを獲得。対する阪本は昨年9月のGRACHAN MMAライト級王座決定トーナメント一回戦では山本勇気をグラウンド技術で上回り判定勝ち。現在7連勝中。
1R、パンチを交ぜながらプレッシャーをかける宇良に対し、下がる阪本が右フックをクリーンヒット。
▼第13試合 GRACHANウェルター級 5分2R
◯秀虎(AK)
KO 1R 40秒
●武士正(FightingTeamA-TOYS)
▼第12試合 GRACHANフライ級 5分2R
○山本聖悟(NEXイチムエ)
KO 1R 40秒
●植木 新(総合格闘技宇留野道場)
▼第11試合 GRACHANフェザー級 5分2R
◯なおKING(OOTA DOJO)
判定3-0
●崎山勲(マッハ道場)
▼第10試合 GRACHANフェザー級 5分2R
◯直斗(総合格闘技宇留野道場)
判定2-0
●阿仁鬼(マルスジム)
▼第8試合 GRACHANフェザー級 5分2R
◯島村裕(総合格闘技宇留野道場)
一本 1R 4分53秒 ※アームロック
●小澤龍一(マルスジム・ススキノ)
▼第7試合 GRACHANフライ級 5分2R
○板谷一樹(GBRABAKA)
KO 1R 2分35秒
●吉岡弘晃(Brightness)
▼第6試合 GRACHANミドル級 5分2R
◯ジョシュア・ロビソン(アメリカ/ロデオスタイル)
KO 1R 19秒
●佐々木克義(K-STYLE)
▼第5試合 GRACHANキック LOKルール 59kg以下契約 3分2R
◯山崎コリンチャンス(山崎モンスター軍)
判定3-0
●高見澤章光(EDO)
▼第4試合 GRACHANフェザー級 5分2R
○星野一磨(YMC)
KO 2R 41秒
●豚ラーメン翔太(FREEDOM@OZ)
▼第3試合 GRACHANバンタム級 5分2R
△小林亮太(K-STYLE)
ドロー 判定1-1
△遠藤来生(パワーオブドリーム)
▼第2試合 GRACHANキック LOKルール 57kg以下契約
○大岩翔大(YMC)
KO 1R 2分44秒
●花塚智雄(EDO)
▼第1試合 GRACHANライト級 5分2R
◯竹川光一朗(和術慧舟會 トイカツ道場)
TKO 1R 1分16秒
●鋼入りの戸田(U-SPIRIT JAPAN 町田)
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