【新日本キック】江幡塁、重森陽太の王者勢、ラジャダムナンで敗れる
5月29日(日・現地時間)タイ・ラジャダムナンスタジアムで行われた『スック・チュージャルーンムエタイ』にWKBA世界スーパーバンタム級王者・江幡塁(伊原道場)と日本フェザー級王者・重森陽太(伊原道場稲城支部)の新日本キックが誇る2王者が出場した。
ラジャダムナン王座獲得を目標に掲げる江幡は7連勝中。強打で攻めるも、セーンピチット・STDトランスポート(タイ)に判定負けを喫した。
3月の日本フェザー級タイトルマッチで初防衛に成功した重森はタイ人と初対決。5Rフルに戦う一戦の末、タレーグン・ポー.アーウタレーバーンサレー(タイ)に判定負け。
試合後、江幡は「結果は5ラウンド判定負けとなってしまい、現地でのムエタイの勝ち方を知らされました。課題は山積です。7月に再度、(兄の江幡)睦と共にランカー戦を組んでもらっています。今回勉強になったものを2人で必ず結果を出します」とコメント。
また、重森は「ラジャダムナンスタジアムでせっかくのビックチャンスを無駄にしてしまいました。ただ手に届きそうな夢だということもわかり、より一層世界一であるムエタイの頂点に挑戦したいという気持ちが強まりました。僕は常に最善を尽くせるように努力します。次回は7月3日に後楽園ホールで試合がありますのでご期待ください」と復活を約束した。
<試合結果>
▼第4試合 123パウンド契約
○セーンピチット・STDトランスポート(タイ)
判定
●ルイ・イハラジム(=江幡塁/伊原道場/WKBA世界スーパーバンタム級王者)
▼第5試合 127パウンド契約
○タレーグン・ポー.アーウタレーバーンサレー(タイ)
判定
●ヨータ・イハラジム(=重森陽太/伊原道場稲城支部/日本フェザー級王者)
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