【ホーストカップ】チューチャイが元NKB王者・村井を撃破し新王者に
アーネストホーストジムJAPAN
「HOOST CUP KINGS KYOTO」
2016年6月5日(日)京都KBSホール
▼第10試合 ダブルメインイベント HOOST CUP EX日本ミドル級王座決定戦(70kg)3分3R延長2R
○チューチャイ・ハーデスワークアウトジム(タイ/ハーデスワークアウトジム/元ルンピニースタジアム認定ウェルター級7位、S・BATTELミドル級王者)
延長2R判定2-1 ※10-9、9-10、10-9
●村井崇裕(京都野口ジム/元NKBミドル級王者)
※本戦は0-0(29-29、29-29、30-30)
地元京都の元NKBミドル級王者・村井と元ルンピニースタジアムウェルター級7位の実力で西日本で活躍のチューチャイが初代ホーストカップ日本EXミドル級王者のタイトルをかけ激突!
1R、地元応援団の声援を受けじわじわとプレッシャーをかける村井に対し、強打を警戒しガードを高くして距離を保つチューチャイ。 伸びのある村井の左ジャブがヒットするが、チューチャイも大きめの左ミドルを素早くリターンし追撃を許さない。お互い次の手を警戒しラウンドが動かず。
2R、3R、伸びのある村井の左ジャブがヒットするが、チューチャイがブロックし、左ミドルを放ち、村井がスウェーする。 互いに警戒し、次の攻防につながらず相変わらずの展開が続く。本戦判定ドローで延長へ。
延長1R、村井が気合の表情でジャブから強打の連打を振るうが、チューチャイが巧みにクリンチで防ぎ追随を許さない。後半過ぎに村井がワンツースリーでチューチャイをのけぞらせるが、クリンチからの崩しでこかし逃れる。 終盤にも村井が強打をクリーンヒットするが延長判定も1-0のドロー。
延長2R開始早々、積極的に前に出る村井だが、左ジャブをクリーンヒットしてもチューチャイのクリンチにかわされ、遠間からの左ミドルでチューチャイが距離を支配しペースをとる。 積極性で村井、リングジェネラルシップでチューチャイの印象だが判定は2-1でチューチャイ。初代日本EXミドル級王者は、チューチャイ・ハーデスワークアウトジムとなった。
▼第9試合 ダブルメインイベント HOOST CUP初代ライト級王座決定戦 3分3R延長1R
○辻出優翔(京賀塾/元DEEP☆KICK 60kg級王者)
判定3-0 ※30-25、29-27、30-26
●KING皇兵(SFKキックボクシング)
地元京都のホーストカップ常連トップコンテンダー、辻出と、ホーストカップタイトルに進退をかけて臨む“無冠の帝王”KING皇兵。
1R開始早々から、小気味よい左右のパンチキックを繰り出し交差する拮抗勝負の展開。辻出が左ストレートをクリーンヒットすると、 合間で返しの右クロスをあて、ワンキャッチでこかし、ベテラン巧者ぶりを見せるKING皇兵。
2R、両手を下げた状態からカウンターを放つKING皇兵、時折スイッチし角度をかえてクリーンヒットを狙う辻出、まとめたいところだが試合巧者のKING皇兵がうまくいなす。
3R、手数の増える辻出に、やや疲れの見えるKING皇兵。さらに中盤、辻出のまとめうちの後のヒザがささり、KING皇兵の手数が減る。後半、辻出の左ストレートの強打がささりぐらつくKING皇兵。そして、ブレイク後の交差で大きくバランスを崩したKING皇兵にダウンコール。
応援団の声援を背にぐらつきながら挽回せんとパンチを振るうKING皇兵だがその後、ラッシュをかける辻出の連打につかまり左ストレートによる2つ目のダウンコールがかかる。なんとかたちあがるも、最終GONGがなる。 辻出優翔が地元京都で、ホーストカップ初代日本ライト級王者となった。
▼第8試合 セミファイナル 女子バンタム級 2分3R延長1R
○谷山佳菜子(正道会館/HOOST CUP女子バンタム級王者)
TKO 2R59秒 ※前蹴り
●ホ・インビー(韓国/KOREA・T-KIXGYM/WAKO韓国王者、韓国ムエタイ女子新人王)
▼第7試合 MAMIYA祭り!SUPERFIGHT 3分1R
-間宮弘之(Dropout)
勝敗なし
-ヤスユキ(Dropout/REBELS-MUAYTHAIスーパーフェザー級王者)
▼第6試合 64kg契約 3分3R
○麻原将平(正道会館/RISEライト級3位)
判定3-0 ※30-27、30-28、30-29
●真吾YAMATO(大和ジム/NJKFスーパーライト級3位)
▼第5試合 71kg契約 ワンキャッチ・ワンアタックルール 3分3R
○蓑方弘(福知山ジム/シュートボクシング協会スーパーウェルター級6位)
判定3-0 ※29-28、30-28、29-28
●春野剛士(Dropout)
▼第4試合 60kg契約 3分3R
△桜華(道場絆/KOS初代Sフェザー級王者、MA日本スーパーフェザー級9位)
ドロー 判定1-0 ※30-29、29-29、29-29
△西元也史(京賀塾)
▼第3試合 55kg契約 3分3R
○直輝(若獅子会館)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-28
●郁弥(真我館)
▼第2試合 54kg契約 EX特別ルール(ヒジなし・首相撲あり) 3分3R
○俊YAMATO(大和ジム)
KO 3R ※ローキック
●勝村隆介(Dropout)
▼第1試合 59kg契約 3分3R
△山田泰士(早川ジム)
ドロー 判定0-0 ※三者とも29-29
△大原和也(大原道場)
▼オープニングファイト第2試合 62kg契約 3分3R
○百花(魁塾)
判定3-0 ※30-27、30-28、30-28
●環(Dropout)
▼オープニングファイト第1試合 62kg契約 3分3R
○西畑省吾(大原道場)※デビュー戦
TKO 3R2分30秒 ※パンチ連打
●敦YAMATO(大和ジム)
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