【MA日本キック】K-1甲子園出身の石田勝希が完勝、13戦無敗に
マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟/士魂関根塾
「横浜登竜門V」
2016年7月3日(日)神奈川・横浜産貿ホール マリネリア
▼第6試合 メインイベント MA日本スーパーライト級次期王座挑戦者決定戦 3分3R延長1R
○石田勝希(RKS顕修塾/同級3位)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-27
●一貴(日進会館/同級8位)
※石田が王座挑戦権を獲得
大石駿介が保持するMA日本スーパーライト級王座への挑戦権を懸けて、石田と一貴が対戦。石田は2009年K-1甲子園第3位、プロ戦績は12戦10勝(7KO)2分の無敗記録を更新中。対する一貴は、パンチを得意とし、RISEで活躍中の前RISEフェザー級王者・一刀の後を追う日進会館期待の新鋭。
1R、上下に散らし速い連打を見せる一貴に対し、石田は強烈な左ボディ。さらにロープに詰めるとパンチ連打をお見舞いし左ハイもヒットさせる。
2R、プレッシャーをかけ続ける石田は左ボディから右ハイ、左ボディから右ミドルと速い攻撃を仕掛け、終盤には左ジャブで試合を組み立てる。
3R、左ボディ、右フックと次々に攻撃を当てる石田がペースを握る。パンチ連打で追い込む場面も作り、石田が完勝。これで13戦無敗となり、王座挑戦権を獲得。10月2日、大阪で開催予定のMA認定RKS主催興行で大石と対戦する。
▼第5試合 セミファイナル MA日本スーパーウェルター級ランキング戦 3分3R
○真樹親太郎(真樹ジムAICHI/同級4位)※前原親太郎から改名
TKO 2R31秒 ※ドクターストップ
●井原浩之(Studio-K/同級5位)
前原親太郎が真樹親太郎にリングネームを改名しての初戦。1R、真樹が左ボディ。井原は右ミドル主体の攻めを見せる。真樹が積極的に首相撲を仕掛け、2Rには首相撲からのヒジ。
これで井原は額をカットし、真樹がドクターストップのTKO勝ちとなった。
マイクを握った真樹は「今日は選手会長として試合をして、会長のため、プロ選手のため、自分のために試合をして勝つことができました。次は王座決定戦です。僕が必ずベルトを獲るので応援よろしくお願いします」と王座奪取をアピールしていた。
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