【イノベーション】門田哲博、NAOTAKAとの激戦制し王座決定戦に向け前進
Japan Kickboxing Innovation
「Dream Force-10」
2016年7月17日(日)東京・ゴールドジムサウス東京ANNEX
▼第8試合 INNOVATIONウェルター級王座決定トーナメント一回戦 3分3R延長1R
○門田哲博(武勇会/同級4位)
延長判定3-0 ※三者とも10-9
●NAOTAKA(橋見塾/同級7位)
※本戦は29-29、29-28、29-29
現在空位の王座を懸けたトーナメント一回戦で門田とNAOTAKAが激突。門田は4月に地元・愛媛で開催された村上祭で、前MA日本スーパーライト級王者モハン・ドラゴンに1RKO負け。今回が再起戦となる。対するNAOTAKAは、今年3月に習志野ジムの雄一と互角の戦いをし、ドローに終わっている。
1R、門田はプレッシャーをかけながら組み付くとヒザ・ヒジ。NAOTAKAはパンチで突き放そうとするが組み負けし徐々にスタミナを消耗している様子。2R、NAOTAKAは左ミドル、パンチで距離を取ろうとするものの、やはり門田は組んでのヒザ。
3R、門田の前に出続けるスタイルに苦戦を強いられるNAOTAKAだったが、ヒジで門田の額をカットし流血。ドクターチェック後、ガードを固めて前に出る門田はバックヒジを見舞うなど追い込むも終了。本戦はドローとなり、延長戦に突入する。
延長R、変わらず圧力をかける門田は大振りのヒジを繰り出すなどKO狙い。ミドル・パンチで突き放そうとするNAOTAKAだが、やはり門田の勢いに飲まれ組み付かれてしまう。門田が判定で激戦を制し、王座決定戦に向けて前進した。
▼第7試合 ライト級 3分3R
○櫻井 健(習志野ジム/同級6位)
判定2-0 ※29-29、30-29、29-28
●涼介(不死鳥道場)
1R序盤から櫻井が距離を取って右ロー主体の攻め。2Rにはローのダメージで涼介は足をひきずるようになりながらも右ミドルを返す。倒れない涼介は意地を見せて右ミドルで最後まで反撃。櫻井が判定2-0で勝利した。
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