【五輪柔道】世界女王の梅木がまさかの初戦敗退
2016/08/12(金)UP
「リオ五輪 柔道女子78キロ級」
11日(現地時間)、カリオカアリーナ2
昨年の世界選手権、女子78kg級優勝の梅木真美(21=環太平洋大学)が今年のヨーロッパ選手権優勝のヨー・アビゲール(ハンガリー)に初戦となる2回戦で敗退した。
試合開始1分半で、かけ逃げなどの防御姿勢で指導を受けた梅木、その差を埋めるべく得意の寝技を何度か仕掛けるが、足を絡められ押さえられない。
残り1分のところで、梅木の払い腰が返され、有効を奪われると、終了間際にも内股で有効を奪われ敗退した。5月に膝を痛め本調子ではなかったか、五輪の重圧か、世界女王がまさかの初戦敗退。
梅木は試合後、涙で声にならなかったが「まだまだ自分の実力不足だと思います」と声を絞り出しながらコメントした。
●編集部オススメ
・【五輪柔道】田知本遥が金メダル=今大会 女子柔道初
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!