【ROAD FC】豪快フックでチェ・ホンマン粉砕、マイティ・モーが初代無差別級王者に
▼第2試合 女子-54kg契約 5分2R
△キム・ヘイン
ドロー 判定1-0
△リン・ホーチン
ROAD FC期待の新人テコンドープリンセスのヘインがデビューを迎えた。対戦相手は散打出身のホーチン。前回7月のROAD FC大会ではJ-GIRLSバンタム級3位の実力を持つ法 DATE(のり・でいと)を破っており、現在3連勝中と好調だ。
1R、ホーチンが散打仕込みのサイドキックを放つと、ヘインはテコンドー仕込みの変則的な軌道のハイキックを返す。するとヘインの右ハイを側頭部に受けたホーチンがダウン。ヘインは拳を落として追撃するが、ホーチンは組み付いてこれを凌ぐと、寝技に持ち込み反撃を見せた。
2R、組みの攻防からホーチンはヘインをケージに押し込んでヒザ蹴りを連打。離れるとヘインはパンチを繰り出しながら果敢に前に出るが、打ち合いではホーチンが優勢。ジャブからストレート、フックをヘインの顔面に打ち込んだ。
勝負の行方は判定に。ジャッジ1名がヘインを支持するも、散打vsテコンドーの一戦はドロー決着となった。
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▼第5試合 バンタム級 5分3R
○キム・ミンウ(韓国)
TKO 1R 15秒 ※パウンド連打
●根津優太(和術慧舟會東京道場/元修斗環太平洋フェザー級王者)
開始早々、根津が放った右ミドルキックをミンウはキャッチしながら右ストレート。アゴを打ち抜かれた根津は後ろに倒れ込む。ミンウはすぐに追撃の鉄槌を放つが、何も対応出来ない根津。レフェリーがストップした。
▼第4試合 ライト級 5分3R
○パク・ウォンシク(韓国)
TKO 1R 41秒 ※パウンド連打
●阿部右京(OOTA DOJO)
開始早々、阿部がウォンシクの左足めがけてタックルに入るが、腰が強いウォンシクは倒れずに堪える。ウォンシクの左足を捕らえて離さない阿部は、そのまま足に絡みつくようにヒールホールドを仕掛ける。しかし一瞬、技が外れたタイミングで不利な体勢になると、ウォンシクが上からパンチを連打。阿部の動きが鈍くなったところで、レフェリーが試合を止めた。
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