【シュートボクシング】無敗の新星マツシマタヨリが圧勝KOで2016年を締める
シュートボクシング協会
「SHOOTBOXING2016 ヤングシーザー杯 in 花やしき~ act.5」
2016年12月18日(日)東京・浅草花やしき
▼第4試合 スーパーウェルター級(70.0kg) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長R
○マツシマ タヨリ(シーザージム)
TKO 2R1分8秒 ※レフェリーストップ
●Rarda(NEX SPORTS)
SB中量級期待の新星マツシマはパンクラスフェザー級3位・松嶋こよみの弟。レスリングをベースに持ちスープレックス(投げ技)を連発することで注目され、現在4戦4勝と無敗を誇る。対するRardaはMMAもこなし勝っても負けてもKO決着のファイター。
1R開始早々、大振りの左右フックのラッシュを見せるRardaに対し、マツシマは組み付くとフロントスープレックスでRardaを簡単に投げて見せシュートポイントを奪う。
勢いに乗るマツシマはバックブローをクリーンヒットさせダウンを奪う。逆転KO狙いのRardaがラッシュを仕掛けると、マツシマは組み付いてヒザ蹴り連打。
2Rも手数の減らないRardaが左右フックの連打で前に出る。組み付くマツシマはヒザを入れ、腰投げでシュートポイントを追加。最後にバックブローをクリーンヒットさせるとRardaが崩れ落ち、マツシマがTKO勝ち。
マイクを握ると「今パンクラスで兄が元パンクラス王者のマルロン・サンドロと対戦してるぐらいの時間だと思います。兄弟でKO勝ち出来たら嬉しい。来年はランカーを倒して上に上がっていきたいと思います」と目標を語った。
▼第3試合 エキシビションマッチ 2分2R
-川上叶(龍生塾)
勝敗なし
-笠原弘希(シーザージム)※飯田恭介はインフルエンザで欠場
▼第2試合 フェザー級 スターティングクラスルール 2分3R延長1R
○上田一哉(シーザージム渋谷)
判定3-0 ※30-28、30-27、30-28
●樺島崚太(リアルディール)
▼第1試合 スーパーバンタム級(55.0kg) セミプロルール 2分3R延長1R
○笠原友希(シーザージム)
TKO 1R1分8秒 ※レフェリーストップ
●丸山将太(チーム0)
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