【ボクシング】伊藤が国内初の東洋太平洋統一戦に勝利
ワタナベジム
「BOXING THE BEST OF BEST TIME FOR PAYBACK」
12月31日(土)東京・大田区総合体育館
▼OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級&WBOアジアパシフィックスーパーフェザー級王座統一戦3分12R
○伊藤雅雪(伴流ジム/OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王者)
判定3-0(117-111×2名、118-110)
●渡邉卓也(青木ジム/WBOアジアパシフィックスーパーフェザー王者)
※伊藤が王座統一に成功。
伝統あるOPBF東洋太平洋王者の伊藤雅雪と今年から解禁となったWBOアジアパシフィック王者の渡邉卓也。国内初の地域タイトル統一戦となったこの試合、両タイトルを手中に収め、ともに世界王座挑戦を狙っているだけに、お互い負けられない一戦でもあった。
試合は、1Rから伊藤が積極的に前に出て相手にプレッシャーを与え、手数でも優勢に。渡邉は突破口を見つけられぬまま試合が進んで行った。6Rのオープンスコアでは58-56が2名、59-55が1名と伊藤有利。後半の7R以降も伊藤は時折構えを左右に変化させるなど、渡邉に付け入る隙を与えず3-0の判定勝ちで王座統一に成功した。
勝者・伊藤は「(渡邉はディフェンスの巧い相手でしたが、それでも倒さなければいけなかった。この経験を活かしてもっと倒せるボクサーになって世界を取りたい」と反省と今後の抱負を語った。
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