【レベルス】潘が試練の三連戦で2連勝、打倒スアレックを宣言
▼第17試合 スーパーフライ級 WPMFルール 3分3R
○安本晴翔(橋本道場)
判定3-0 ※30-27、30-27、30-25
●蓮沼拓也(テッサイジム)
安本は多彩な蹴り技と強打のパンチを武器に、これまでにM-1、MA、イノベーション、藤原杯など各団体のジュニア大会を次々と制覇し、獲得したタイトルはなんと24本。“ジュニアキック界最強”の異名を持ち、昨年6月にプロデビューして3戦全勝。
1R、安本はサウスポースタイルから左ローと左ローを矢継ぎ早に蹴っていく。早くもローのダメージが見える蓮沼。
安本は後ろ蹴り、足への後ろ回し蹴り、胴まわし回転蹴りと大技も放つ。
2Rも徹底的に左ローを蹴る安本。足への後ろ回し蹴り、飛び後ろ蹴りと多彩な技を出し、右フックや左ストレートも当てていく。蓮沼は左右フックを放つが、安本の首相撲に捕まってヒザを連打された。
3Rになると安本はヒジを連打、首相撲に捕まえると一方的にヒザ蹴り。パンチをボディと顔面に散らして左ローで倒しにいくが、タフな蓮沼は倒れない。ラスト30秒はまるでミット蹴りのように安本が左ミドルを連打し続け、圧勝を遂げた。
▼第14試合 45.5kg契約 WPMFルール(肘なし) 2分3R
○奥脇奈々(はまっこムエタイジム)※デビュー戦
判定3-0 ※30-28、30-28、30-27
●曽我菜津美(武勇会)
奥脇は元REBELS-MUAYTHAIフライ級王者・奥脇一哉の妹。アマチュア大会で経験と実績を積み、19歳で満を持してのプロデビュー戦を迎えた。対する曽我は17歳だが、3勝2敗の戦績を持つ。
1R、奥脇はスピードのある攻撃で出入りも速く、前蹴りと右ストレートで曽我を近付けさせない。
2R、強引に入り込んで右ストレートを一発ヒットさせた曽我だが、奥脇の前蹴りで2度大きく吹っ飛ばされる。さらに奥脇はワンツー、右ミドルもヒット。
3Rも奥脇が自分の距離を保ってパンチ、ローを当てていき、前蹴りで突き放す。曽我もパンチ連打で入り込む場面を作ったが、奥脇が最後までペースを握ってデビュー戦を勝利で飾った。
▼第5試合 フェザー級 REBELSルール 3分3R
△浦林 幹(フリー/元J-NETWORKバンタム級王者)
ドロー 判定1-0 ※29-28、29-29、29-29
△佐藤正和(サムイジム)
▼第4試合 ライト級 REBELSルール 3分3R
○良太郎(BLUEDOG GYM/TRIBELATEライト級王者)
TKO 3R1分49秒 ※ドクターストップ
●長谷川健(RIKIX)
▼第3試合 58kg契約 WPMFルール 3分3R
○千羽裕樹(スクランブル渋谷)
判定3-0 ※30-27、30-27、29-27
●野良猫星野(ワイルドシーサー群馬)
▼第2試合 INNOVATIONライト級ランキング戦 3分3R
△岡田ピロキ(クロスポイント吉祥寺/同級7位)
ドロー 判定0-0 ※三者とも29-29
△JOKER(花澤ジム/同級9位)
▼第1試合 2016年INNOVATION新人王トーナメントバンタム級決勝戦 3分3R延長1R
○多根嘉帆(直心会/DEEP☆KICK53kg級王者)
TKO 2R1分44秒 ※レフェリーストップ
●稔之晟(マイウェイスピリッツ)
▼第16試合 63.5kg契約 REBELSルール 3分3R(延長なし)
△大木渉人(クロスポイント大泉)
ドロー 判定0-0 ※三者とも29-29
△石渡昂士(Bring it on パラエストラ綾瀬)※デビュー戦
▼第15試合 バンタム級 WPMFルール 3分3R
○加藤有吾(RIKIX)
判定3-0 ※30-28、30-29、30-27
●ギッティチャイ・タツヤ(はまっこムエタイジム)
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