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【BRAVE FIGHT】鈴木隼人が接戦制し18戦無敗に、RIZIN参戦アピール

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2017/02/26(日)UP

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GRACHAN実行委員会/BRAVE GYM
「GRACHAN28×BRAVE FIGHT14」
2017年2月26日(日)東京・ディファ有明

終了間際に右ハイキックをヒットさせた鈴木(左)。小田切(右)を判定で下し無敗記録を更新した

▼第10試合 メインイベント BRAVE FIGHTフライ級 5分2R
○鈴木隼人(BRAVE/GRACHANフライ級王者)
判定3-0
●小田切勇(フリー)

 鈴木は2015年9月大会でGRACHANフライ級タイトルを獲得し、現在17戦15勝2分の無敗記録を更新中。昨年2月のキム・ソクヨン戦で勝利して以来、ケガをしていたことで試合から遠ざかっており、今回が1年ぶりの試合となった。

 対する小田切はDEEPを主戦場にし、DEEPフューチャーキングトーナメント2012 フライ級優勝の実績を持つ。

 1R、開始早々に鈴木は右ミドルを出しながら高速タックルを仕掛けテイクダウンしたが、すぐに小田切は立ち上がる。しつこくタックルを狙う鈴木を突き放す小田切はスタンド勝負へ。

 鈴木は左フックを出すも、逆に小田切の右ストレートを被弾してしまう。終盤に鈴木がテイクダウンしたところ、小田切の蹴り上げを顔面に受け、ぐらついてしまう。

 2R、鈴木は首投げを華麗に決め小田切を寝かせるが、すぐに立ちがる小田切はパンチで前に出る。打撃では劣勢の鈴木は疲れを見せ始めながらもテイクダウンに成功。スタンドではパンチをもらう鈴木は終了間際に跳び蹴りをクリーンヒットさせパンチラッシュを仕掛けたところでゴング。

 判定勝ちし、無敗記録を更新した鈴木は「フライ級で18戦無敗なのは俺だけ。今、日本でフライ級が盛り上がっていて、RIZINで一番を決めるなら、鈴木隼人の名前を忘れないで欲しい。いつでも戦う準備は出来ています」とRIZIN参戦をアピールした。


右ストレートでKO勝ちした坂巻

▼第9試合 BRAVE FIGHT×GRACHAN交流戦 バンタム級 5分2R
○坂巻魁斗(BRAVE/元ZSTフライ級暫定王者)
KO 1R4分55秒
●井関遼(GRABAKA)

 1R、タックルを仕掛ける坂巻だが、グラウンドで上になった井関がコントロール。坂巻が立ち上がっても、井関に金網に押し込まれる。劣勢の坂巻は足関節にトライに、これが逃げられると立ち上が際に右ストレート一発。これで井関は倒れ、坂巻が見事なKO勝ち。

 マイクを握ると、「12月31日で推しメンの島崎遥香さんが(AKB48を)卒業しちゃったので、…今は小嶋真子さんを応援しています。僕の名前よりも小嶋真子さんを覚えて帰って下さい。ぜひ画像検索してください」とアピールした。

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