【ムエローク】大崎一貴、トーナメント制しWMC王者に輝く
尚武会
「ムエローク 2017 1st」
2017年3月5日(日)東京・新宿FACE
▼第14試合 メインイベント 初代WMC日本フライ級王座決定トーナメント決勝戦 3分5R
○大崎一貴(OISHI GYM)
判定3-0 ※48-47、48-46、48-46
●高坂侑弥(エイワスポーツジム)
※大崎が王者に
初代WMC日本フライ級王座決定トーナメントは4選手参加、前日計量後の抽選で組合せが決まり、高坂も大崎も一回戦は1R KO勝ちし、ほぼ無傷で決勝を迎えた。
1R、両者共にパンチ、ローで相手の様子を伺い、このラウンド10-10のイーブン。2R、大崎がガードを固めて距離を詰めてローからパンチ、大きめのフック。それに対して高坂もパンチを返す。2分を過ぎたころ大崎のフックがヒットし高坂がダウン。大崎が攻めるがゴング。
3R、大崎がパンチで攻めるが、高坂がサイドステップしパンチをヒットさせ、大崎がダウンしポイントを取り返す。
4R、大崎はダウンの影響か、首相撲へと作戦を切り替えて高坂をこかす場面が見えた。回復した大崎は再びパンチとヒザで詰める。高坂もミドルで応戦した。
5R、4Rまでのポイントは互角か大崎がややリードしている。両者激しく打ち合うが、後半スタミナの残っていた大崎がパンチをヒットさせた。高坂もパンチを返し、最後の20秒はお互いに一歩も引かない打ち合いとなり、会場は盛り上がり終了のゴングが鳴った。判定の結果、大崎がWMC初代フライ級王座となった。
▼第9試合 初代WMC日本フライ級王座決定トーナメント準決勝 3分3R
○大崎一貴(OISHI GYM)
KO 1R2分34秒
●優吏(真樹ジムオキナワ)
▼第8試合 初代WMC日本フライ級王座決定トーナメント準決勝 3分3R
○高坂侑弥(エイワスポーツジム)
KO 1R2分03秒 ※3ノックダウン
●田口尚文(team S.R.K)
▼第13試合 ライト級 3分3R
○DAIJU(尚武会)
TKO 3R開始時 ※セコンドからタオル投入
●ナロンチャイ(タイ/新興ムエタイジム)
1R、ナロンチャイのロングミドルがDAIJUの右わき腹にヒットするが、DAIJUはミドルに合わせパンチを返し、このラウンド10-10。2R、DAIJUは距離を詰めパンチから首相撲へと繰り返し、離れ際にパンチでダウンを奪う。3R、開始ゴングと同時にナロンチャイサイドからタオルが投入され、DAIJUのTKO勝利となった。
試合後リング上で挨拶したDAIJUは、次回も4・9BOMでキヨソンセン・FLYSKYGYMとの試合が決まったことと、WMCライト級の挑戦をアピールした。
▼第12試合 WMC日本スーパーフライ級王座挑戦者決定戦 3分3R
-鳩(TSK Japan)
裁定保留
-大崎孔稀(OISHI GYM)
1R、大崎の頭が鳩の額に当たり大きくカットした。ノーコンテストとされたが、ヒジが当たっていたとの指摘が入り、ビデオ検証が行われる。
▼第11試合 フェザー級 3分3R
○テル(尚武会)
KO 1R2分10秒 ※ローキック
●大輝(チャンデットムエタイジム)
▼第10試合 ウェルター級 3分3R
○重宗(TSKJapan)
KO 1R2分10秒 ※顔面へのヒザ蹴り
●柿沼 慶(ポゴナクラブ)
▼第7試合 85kg契約 3分3R
○亮次(KICK BOX)
KO 1R2分36秒 ※ボディブロー
●坂本 隆(K-Style)
▼第6試合 女子フライ級 2分3R
○加藤みどり(エイワスポーツジム)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-28
●狩野友里(KICK BOX)
▼第5試合 ウェルター級 3分3R
○J(TSK Japan)
判定3-030-27/30-28/30-28)
●ちさとkissMe!!(安曇野キック)
▼第4試合 ウェルター級 3分3R
○西田海斗(ポゴナクラブジム)
KO 1R51秒
●引間羅普(尚武会)
▼第3試合 フライ級 3分3R
○品川朝陽(エイワスポツージム)
KO 1R46秒 ※右フック
●星野梨衣智(LEGENDジム)
▼第2試合 70kg契約 3分3R
○駒形けんた(レンジャージム)
KO 1R2分05秒 ※パンチ連打
●佐藤弘正(フリー)
▼第1試合 女子ミニマム級 2分3R
○竹井成実(エイワスポーツシム)
判定3-0 ※30-28、30-29、29-29
●南沢愛美(尚武会)
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