【レベルス】サーシャがT-98を大流血に追い込みTKO勝ち
▼第7試合 スーパーバンタム級 WPMFルール 3分3R
○宮元啓介(橋本道場/WPMF世界スーパーバンタム級王者、WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーバンタム級王者)
判定3-0 ※29-28、29-27、29-27
●炎出丸(クロスポイント吉祥寺/元J-NETWORKスーパーバンタム級王者)
両者は2013年7月に対戦し、5Rフルに戦って炎出丸が判定勝ちしている。2016年は1敗2分という戦績に終わった炎出丸にとっては巻き返しを狙いたい一戦、宮元にとってはリベンジ戦となった。
1R、宮元はいきなり左ハイを放ち、その後も蹴りを多用して炎出丸をなかなか近付けさせない。終盤には左フックを引っかけるように打ち、続くアゴヘの右ヒザでダウンを奪う。
2R、炎出丸は強い右ローを蹴って前に出てパンチへつなぐ。宮元はヒジ、右フック、さらに前回苦戦を強いられた首相撲からのヒザ蹴りを逆に仕掛けての優勢が続くが、炎出丸の右ヒジがクリーンヒット。
3Rも右ローからのパンチで前に出続ける炎出丸。宮元には明らかに疲れが見え、後ろ蹴りと胴回し回転蹴りを連発。ロープをつかんでの蹴りを連続してやったためイエローカードが提示される。
しつこく右ローを蹴ってパンチを出し、右ヒジもヒットさせる炎出丸に、宮元も最後の力を振り絞って蹴りを連打。最後は苦しい試合となったが、宮元が判定勝ちでリベンジに成功した。
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▼第6試合 64.5kg契約 3分3R REBELSルール
○橋本 悟(橋本道場/MuayThaiOpenスーパーライト級王者)
KO 1R 2分24秒 ※右フック
●吉田 敢(ゴールデングローブ)
1R、両者ともローを蹴って前へ出るとワンツー。橋本はジャンプしてのパンチ、左ボディブローを叩き込む。吉田もパンチで打ち合うが、勢いで優る橋本がコーナーで右フック。この一発で吉田をマットに沈めた。
橋本はマイクを持つと「REBELS初出場で勝てて嬉しいです。最近逆転が多かったんですが、たまにはサラッと勝つのもいいかなと」と笑顔で歓声に応えた。
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