【レベルス】ダウン応酬の大激闘で水落がV2
▼第5試合 65kg契約 WPMFルール 3分3R
〇高橋幸光(はまっこムエタイ/元MA日本ライト級王者)
KO 2R 1分33秒 ※左ヒジ
●峯山竜哉(WSR西川口/WPKF日本スーパーライト級5位)
高橋が1年半ぶりの復帰戦を迎えた。テコンドー仕込みの蹴り&フットワークとムエタイをミックスさせたスタイルで、国内トップ選手を相手に一時は10連勝をマーク。MA日本ライト級王座(2度防衛)のほか、2014年にはJ-NETWORKライト級王座も獲得。2016年2月の試合を最後に膝の手術で長らくリングを離れていた。
サウスポー同士。1Rは峯山がパワフルな左右ミドルとロー、高橋は峯山が蹴りを出すと左ローを必ず返し、早くも峯山にはダメージが見られた。
2R、余裕たっぷりの高橋は笑顔を浮かべながら右ジャブ、左ストレート、左ロー、左ハイを叩き込んでいく。最後は左ヒジで峯山をダウンさせ、立ち上がろうとした峯山だが足がもつれて立つことが出来ず、高橋が復活勝利を収めた。
高橋はマイクを持つと、「1年4カ月ぶりの復帰戦ですが、緊張なのかワクワクなのか朝早くから起きていました。レベルスファンの皆さん、ただいま。無事リングに戻って来たのでどんどん試合をして、今は65kgになったので65kgのトーナメントに出ていきたいと思います」と、今後は65kgで試合をしていくと宣言した。
▼第4試合 ライト級 WPMFルール 3分3R
〇津橋雅祥(エスジム/蹴拳ムエタイ・スーパーフェザー級王者)
判定3-0 ※三者とも30-29
●良太郎(池袋BLUE DOG GYM/TRIBELATEライト級王者)
1R、良太郎のパンチに津橋はヒジと左ミドルで対抗。良太郎は右ストレートと左右フック、サウスポーの津橋は左ストレートとお互いに有効打を当てる。2Rには津橋が接近戦で左ハイをヒットさせた。
3R、前に出る良太郎が次々とパンチをヒットさせ、もみ合いになると左フックでダウンを奪う。
一気に倒しにかかる良太郎だが、今度は津橋が左ヒジでダウンを奪い返し、両者最後までパンチとヒジで打ち合って試合終了。ダウンを奪い返した津橋が大接戦を制した。
▼第3試合 フェザー級 WPMFルール 3分3R
〇雅也(T-KIX GYM)
TKO 2R 48秒 ※ヒジによるカット→ドクターストップ
●浦林 幹(フリー/元J-NETWORKバンタム級王者)
1Rは雅也が蹴りとヒジ打ちで優勢に試合を進めていたが、終盤に浦林の右のパンチが連続ヒット。続くヒザ蹴りで明らかなダメージを負わせたが、終了間際に雅也がヒジで浦林の額を切り裂いた。2Rにはその出血がひどくなり、2度目のドクターチェックでストップがかかった。
▼第2試合 フライ級 WPMFルール 3分3R
〇JIRO(創心會)
判定2-0 ※29-27、29-29、29-27
●蓮沼拓矢(テッサイジム)
▼第1試合 ライト級 WPMFルール 3分3R
〇大谷翔司(スクランブル渋谷)
KO 3R 2分16秒 ※右フック
●NIIZUMAX!(クロスポイント吉祥寺)
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